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CITIZEN関数電卓《SRP-280Q》、平成23年購入。日本向け発売最終モデルと思われる。

2行表示の数式どおり入力関数電卓。10桁+2桁(指数表示)。他社の同様な関数電卓と遜色はない。外装に《46関数74ステッププログラミングの高級タイプ》の印刷がある。プログラミングは、数式記憶機能のことである。
表示10桁。内部では24桁の演算を行っている。精度をあげるためと考えられる。これほど内部演算の桁数が多いのはシチズンの関数電卓のみである。次に多いのはキヤノンの18桁の機種、その他は13~15桁が多い。
メモリは、A,B,C,X,Y,X1,X2の変数メモリとMの独立メモリ8本と、数式記憶用のPROGが1本備わっている。変数メモリの入力はカシオ・シャープの現行モデルとは違っている。カシオの場合は、STOを押して変数メモリのアルファベットを押して格納する。
シチズンのこの関数電卓は、計算結果または、数字を入れた後、SAVEを押してメモリ一覧を表示させ、カーソルキーで任意のメモリを選んでENTERを押す。
計算結果をメモリに格納すると、Ans→変数メモリと表示される。数式記憶機能はP/V RCLキーを使って変数メモリと数式を入力する。作成した数式は、SAVEキーを押し、カーソルでPROGを選びENTERを押して記憶させる。
それを利用するときは、P/V RCLキーを押し、PROGを選び数式を呼び出しカーソルキーの↓を押すと変数入力表示がでる。
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