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CASIO電卓
GT(総和Σ)キー なしの計算法。
税率キーは用いない。ACキーとMC(MRCの場合は2回)を必ず押す。
1)8%対象の商品を選び、金額を加算し、× 8 % + M+と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。その後、M+を押す。
2)10%対象の商品を選び、金額を加算し、× 10 % + M+と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。
3)総合計を求める。
MRを押す。
GT(総和Σ)キー ありの計算法。
税率キーは用いない。ACキーを必ず押す。
1)8%対象の商品を選び、金額を加算し、× 8 % + =と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。
2)10%対象の商品を選び、金額を加算し、× 10 % + =と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。
3)総合計を求める。
GTを押す。
#CASIO
#電卓
#消費税

余り計算電卓の商と余りの出力形式は、正の整数-正の数です。負数が伴う剰余計算は、数値を表示し、エラーを意味するEが点灯します。
工夫すると、商の部分の小数部も知ることができます。例えば、25÷7を行ってみましょう。
ACを押したあと、÷余りを押して、余りを点灯させます。
25÷余り7=を操作し、3余り4を得ます。
×10=と操作し、40を得ます。
÷余り7=と操作し、5余り5を得ます。
×10=と操作し、50を得ます。
÷余り7=と操作し、7余り1を得ます。
結果を、商3.57を得ます。余りは、0.01となります。
このように計算を繰り返すと、商の小数部を知ることができます。
#CASIO
#電卓
#余り計算

MP-12Rの説明書より。
CASIO一般電卓パーセント計算
CASIOの一般電卓のパーセント計算の仕様は、SHARP,CANONなどの非CASIO電卓と大いに異なります。
■✕,%,+または−
割増、割引計算になります。
100の10%増
100✕10% 10(割増分)
+ 110(割増)
100の10%引
100✕10% 10(割引分)
− 90(割引)
■+,%,−
利益率計算に使います。
原価120円に25%の利益率をつけたときの定価と利益は。
120+25% 160(定価)
− 40(利益)
■−
2つの数値の割増(引)率を計算します。
20は10の何%増し。
20−10% 100(%増)
■÷
百分比を求めます。非CASIO電卓と同じです。
10は100の何%
10÷100% 10(%)
■✕
その数値にある比率を乗じるといくらになるか求めます。非CASIOと同じです。
100の10%は。
100✕10% 10
この仕様はCASIOのみですから、SHARP,CANONなどの非CASIOを使っている方にはおかしい、使えない、欠陥商品だとネットに発信してしまいます。
CASIOのパーセント計算は、定数計算モードとメモリの組み合わせになると異なる結果になります。
#電卓
#CASIO
CASIOパーセント計算
CASIO一般電卓は、CASIO以外のそれとは異なる仕様があります。定数計算における演算キーの2度押し、それにパーセント計算です。
パーセント計算は大きく異なります。それによってCASIO一般電卓を毛嫌いする方もいるようです。
いくつかある中で、きょうはある数値はある数値の何パーセント増しかを取り上げます。
例として、10月に運賃改定した長崎の路面電車運賃を計算してみましょう。

大人運賃が130円から140円になりました。何パーセント増しになったか計算してみましょう。
(操作)
140−130%
答えは約7.69%になります。
※CASIO以外ではこのような手順になります。
140−130÷130%
#CASIO #電卓