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CASIOではない。中国のコピー商品電卓業者のこと。Alibabaに行くと、CASIO関数電卓のコピー商品が並んでいる。KADIOはコピーブランドの1つで広東省にあると思われる。

その他、コピーブランドは、
1 CASIOのロゴフォントを用い、一部改変したOSALO(広東省)、そこの別ブランド、CITIZENのロゴフォントを改変した、GTTTZEN,CITIPLUS。
2 CASIOのロゴフォントを改変した、CAS1C(アルファベットを数字)。
3 フィリピンの通販サイトにあった、Karson。
4 百均電卓に一時期存在したTAK SHUN(広東省深セン)。
5 CASIOと誤認させるGASID。
など、少なくとも10程度存在している。
#電卓
#コピーブランド

何のキーかと言えば、数式を一時記憶して、繰り返し計算ができる機能です。
メモリ(A~F,X,YとM)=数式を入力して完了です。例えば、Y=X+1と入力し、CALCを押すと、『X?』と表示され、Xに対する数値入力待ちになります。数値入力し、 =を押すと、X+1の答えをYに代入した答えが表示されます。さらに、=を押すと、『X?』が表示され、繰り返し計算ができます。
繰り返し計算を終わらせるには、ACもしくは、ONを押します。なお、電源を切ると記憶していた数式はきれいさっぱり忘却の彼方へ送られます。(消去されます)
なぜ、こういう仕様なのかは説明書には示されていません。考えられる点は、関数電卓可能な試験に、数式を記憶したままにすると、ズルをするからではないか。関数電卓カタログに、○○試験対応の表示が、プログラム関数電卓にないことからうなずけます。
#CASIO
#電卓
#関数電卓
CASIO電卓
GT(総和Σ)キー なしの計算法。
税率キーは用いない。ACキーとMC(MRCの場合は2回)を必ず押す。
1)8%対象の商品を選び、金額を加算し、× 8 % + M+と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。その後、M+を押す。
2)10%対象の商品を選び、金額を加算し、× 10 % + M+と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。
3)総合計を求める。
MRを押す。
GT(総和Σ)キー ありの計算法。
税率キーは用いない。ACキーを必ず押す。
1)8%対象の商品を選び、金額を加算し、× 8 % + =と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。
2)10%対象の商品を選び、金額を加算し、× 10 % + =と操作する。%を押した時点で、税金、+を押すと、税込み金額が出る。
3)総合計を求める。
GTを押す。
#CASIO
#電卓
#消費税
計算中入力した数値をいったん取消すためのキー。押すと入力した数値が全て消される。消されたあと改めて数値を入力する。
▶(右シフトキー)も入力した数値を1桁訂正することができる。ただしこのキーは、電卓の表示桁以上に数値を入力して桁あふれエラーが起きた場合の解除に使われる。
電卓の表示桁以上に入力すると桁あふれエラー起こすのはシャープの一般電卓の多くに残っている。
置数訂正キーは、CASIOではC、CANONはCI、SHARPではCEである。CEはクリアエントリの頭文字である。

安い中国製の電卓、100均電卓の一部には置数訂正キーを持たない機種がある。オールクリア押して計算やり直せばという考え方であろうか。ないのとあるのでは計算効率が違う。
回避策としてMRキーを押すと書いていたブログ があった。記事の内容は、
置数訂正キーが無い電卓を入手してしまった、MRを押せば代用になる。

MRを押すと、現在入力中の数字がメモリの内容に置き換わる。
例えば、10+20と計算するところを10+30とした場合、置数訂正キーがあればそれを押して20を入力 置数訂正キーがない場合、30と表示されている時点で、MRを押す。MRCの場合は1回押す。メモリの内容が呼び出される。
MRが押された段階呼び出された数値は《未確定》状態になっている。四則演算キー、=キー、M+,M-キーを押して確定する。
未確定状態では、新たに数値を入力が可能である。これはメモリが0であろうが数値が入っていようが、MRを押して、正しい数値を入れ計算が続けられる。
例題の操作はこのようになる。
10+30,MR,20
置数訂正キーがない電卓をお持ちならば試して欲しい。
#電卓

余り計算電卓の商と余りの出力形式は、正の整数-正の数です。負数が伴う剰余計算は、数値を表示し、エラーを意味するEが点灯します。
工夫すると、商の部分の小数部も知ることができます。例えば、25÷7を行ってみましょう。
ACを押したあと、÷余りを押して、余りを点灯させます。
25÷余り7=を操作し、3余り4を得ます。
×10=と操作し、40を得ます。
÷余り7=と操作し、5余り5を得ます。
×10=と操作し、50を得ます。
÷余り7=と操作し、7余り1を得ます。
結果を、商3.57を得ます。余りは、0.01となります。
このように計算を繰り返すと、商の小数部を知ることができます。
#CASIO
#電卓
#余り計算
ゆとり教育と言われていた時代、マスコミも円周率3で教えるの一時非難をしていた。実際は都市伝説とも言われている。中学から高校時代、数学では近似値の3.14を使うよりも記号のπを用いていた。
さて、円周率。小数点以下何桁あれは事足りるだろうか。工業製品や宇宙探査に用いないかぎり、3.14で十分。もう少し欲しければ、6桁で十分。これは、円周率の近似値113分の355が3.141592まで合っている。
直径1メートルの円周は、3.14を用いると、3.14m、3.141592を用いると、誤差約1.6mm。
円周1メートルの直径は、3.14を用いると約0.31847m、
3.141592を用いると約0.31831mとなり誤差は約0.16mmとなる。
円周や直径を大きくすると誤差も目立つようになるにしても、日常生活で直径1キロメートルの円周を測ることはまずなく、自動車の走行距離計で測ったとしても100m単位であるから、違いはほとんど判らない。
0.14の部分が手計算で面倒なら22分の7の近似値を使おう。
半径5センチの円の面積を手計算で5×5×3=75を求め、5×5÷7を求め、有効数字小数点以下第1位まで用いて、3.5を加えて78.5平方cmが求まる。
0.14をかけるよりも、7で割ると早い場合がある。
※5×5÷7
整数部
25÷7=3余り4
小数点以下第1位
余り4を40とみなして、
40÷7=5余り5
よって、3.5。
ただし、お子様の算数の宿題でこのような解法を書くと、答えがあってもバツをもらうので注意。マニュアルどおり、5×5×3.14と計算しよう。
この解法もマニュアルどおりではないからバツをもらう。
5=10÷2とみなす。
10×10×3.14=314
314÷(2×2)=78.5
#電卓
#円周率
電卓計算中に電話や離席で帰ってくると自動節電が働き、ONすると計算やり直し。自動節電が働くほとんどの電卓は復帰機能はありません。
電卓の中には節電モードから復帰して中断した計算が始められるものがあります。

無印良品電卓BO-192。SHARPのOEMのこの機種には復帰が可能です。

節電モード中に小数点を押すと復帰して中断した計算が始められます。便利な機能です。なぜか電卓にに標準装備されていないのはなぜなんでしょうか。
事務計算をしている方ならお気づきかと思います。伝票や表に印をつけていないとどこまで計算したか分からなくなります。電話がかかってきた場合、意識していないと印をつけ忘れます。どこまで計算したか分からないとせっかくの復帰機能も効果半減します。
あったら便利、なくとも困らないのが電卓の復帰機能だと考えます。
#電卓
#SHARP
#無印良品

MP-12Rの説明書より。
CASIO一般電卓パーセント計算
CASIOの一般電卓のパーセント計算の仕様は、SHARP,CANONなどの非CASIO電卓と大いに異なります。
■✕,%,+または−
割増、割引計算になります。
100の10%増
100✕10% 10(割増分)
+ 110(割増)
100の10%引
100✕10% 10(割引分)
− 90(割引)
■+,%,−
利益率計算に使います。
原価120円に25%の利益率をつけたときの定価と利益は。
120+25% 160(定価)
− 40(利益)
■−
2つの数値の割増(引)率を計算します。
20は10の何%増し。
20−10% 100(%増)
■÷
百分比を求めます。非CASIO電卓と同じです。
10は100の何%
10÷100% 10(%)
■✕
その数値にある比率を乗じるといくらになるか求めます。非CASIOと同じです。
100の10%は。
100✕10% 10
この仕様はCASIOのみですから、SHARP,CANONなどの非CASIOを使っている方にはおかしい、使えない、欠陥商品だとネットに発信してしまいます。
CASIOのパーセント計算は、定数計算モードとメモリの組み合わせになると異なる結果になります。
#電卓
#CASIO
電卓概算計算
電卓説明書による概算は、桁あふれエラーで表示される数値として例示しています。
概算は、だいたいの数が分かればという場合に用います。
例を上げてみましょう。
1光年は、真空中で光が1年間進む距離です。
この場合の1年は、365.25日、1日は24時間。光の速度は299,792,458m/sです。
12桁の電卓で、60×60×24×365.25×299792458と計算すると、このような表示になります。

E9460.73047258
桁あふれエラーを起こしました。何メートルになるか分かりませんね。
60×60×24×365.25×299,792,458=9,460,730,472,580,800
16桁の電卓ならばぎりぎり入りました。
お金の計算とは異なり、だいたいの数を知ればよいこともありますから、一部の数を概数にします。
光の速度はメートル毎秒よりもキロメートル毎秒にすると0を減らせます。かつ、キロメートル毎秒にしたあと、万未満を四捨五入し、300,000にしましょう。万単位に丸めましたから、計算する場合は、単に30にしましょう。
60×60×24×365.25×30=946,728,000
12桁の電卓に余裕で入りました。さてこれをどう読み取るかです。
946,728,000万kmは読みにくいですね。10,000で割って億にしてみましょう。
60×60×24×365.25×30÷10,000=94,672.8
94,672.8億km
これもちょっと読みにくいですね。さらに10,000で割りましょう。
60×60×24×365.25×30÷10,000÷10,000=9.46728
9.46728兆km
小数点以下第2位以下を四捨五入して、9.47兆km。この概算を使えば、宇宙の果ての距離も求められます。ただし、天体は静止していませんし、100億光年の天体が見えたとしても、見えた時点の距離しか求まりません。現在、どうなっているかは100億年待たないと分かりません。
そこから先はSFの領域ですからあなた自身で想像を膨らませて下さい。
#電卓

電卓のテレビ広告は、昭和60年以降はほとんど見られなくなりました。昭和50年代後半に流れた広告がキヤノン千万単位電卓。この製品は現在まで発売されています。
ここでは現在入手可能な千万単位電卓について見ていきます。
1 基本入力
日本語の数詞のように、例えば1万2千という入力法。これは千万単位電卓の売りです。日本語数詞のように入力できます。
2 小数値と千万単位キーの組合せ
1.2万 0.5万の入力法が可能です。
3 000キー 0000キーに近い使い方
123千 45678万の入力が可能です。
千キーを2回押すと100万、3回押すと10億が入力できます。
万キーは、2回押すと1億が入力できます。
ただし、00キー、000キーのように、1/00/1 1/000/1のような入力はできません。
4 便利な使い方
例えば、金額に(単位 千円)という数値を加減算したい場合は、数値、千キーを押します。画面表示は億万千が出ますから読み取りやすくなります。
5 注意点
・千円単位電卓の中には、千万単位キーとメモリキーが兼用になっています。千万単位入力中にメモリを使いたくなったら、切り替えて使います。
・千万単位表示は小数値が入ると表示されません。
#CANON #電卓 #億千万
現在、店頭で入手できるほぼすべての電卓が、一定時間操作を止めると電源が自動的に切れるようになっています。
高齢の親が買い物中にポケット電卓の電源が自動的に切れて困ったと話しました。
回避する方法は、加減算をメモリ(M+,M-)にすれば、百均、オールクリア(AC,CA,ON)キーを押すとメモリが消去する電卓以外では、電源が自動的に切れても内蔵電池で記憶が保持されています。

しかし、メモリは使ったことないようですから、乾電池式の小型ポケット蛍光管電卓を貸すことにしました。電池切れ、電源を切らない限り数値は消えません。
#電卓

一般電卓のほとんどに装備され、開平計算キーに置換されつつある右シフトキー。
機能は桁を右送り、つまり末尾を1桁消せる。このためC,CE,CIの置数訂正キーを押してすべて入力することは不要。便利なキーである。
右シフトキーの機能は桁を右送りにすること。元来は、電卓の表示桁以上に置数した場合、オーバーフロー解除に用いるために用いる。
現在の一般電卓は、表示桁以上の置数は防がれ、オーバーフロー解除は置数訂正キーでできるようになっている。一般電卓8桁の機種に搭載されるようになったのは比較的最近、ルートキーの代わりに装備されている。
#電卓
CASIOパーセント計算
CASIO一般電卓は、CASIO以外のそれとは異なる仕様があります。定数計算における演算キーの2度押し、それにパーセント計算です。
パーセント計算は大きく異なります。それによってCASIO一般電卓を毛嫌いする方もいるようです。
いくつかある中で、きょうはある数値はある数値の何パーセント増しかを取り上げます。
例として、10月に運賃改定した長崎の路面電車運賃を計算してみましょう。

大人運賃が130円から140円になりました。何パーセント増しになったか計算してみましょう。
(操作)
140−130%
答えは約7.69%になります。
※CASIO以外ではこのような手順になります。
140−130÷130%
#CASIO #電卓