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New! CASIO 計算チェック電卓 D-250
#CASIO
#電卓

100ステップの計算履歴記憶付き、この計算チェック機能を使うとプログラミングのような使い方ができます。
(例題1)
ある金額の、8%と、5%の、税込み価格を求めて、差額を求める。
01:金額入力
02:M+
03:MR
04:×1.08
05:= ;8%の税込み価格。
06:MR
07:+/-
08:×1.05
09:= ;5%の税込み価格。ただし答えは負数。
10:GT
※01:金額入力 M+ でも可能。その次は、03の操作。
(例題2)
ある金額に対する、紙幣、硬貨の枚数を求めよ。
<入力>
スイッチ操作
・小数点以下切り捨てのCUTに合わせる。
・小数点表示桁数を0にする。
01:金額入力
02:M+
03:÷10000
04:= ;1万円札の枚数
05:×10000
06:M-
07:MR
08:÷5000
09:= ;5000円札の枚数
10:×5000
11:M-
12:MR
13:÷1000
14:= ;1000円札の枚数
15:×1000
16:M-
17:MR
18:÷500
19:= ;500円硬貨の枚数
20:×500
21:M-
22:MR
23:÷100
24:= ;100円硬貨の枚数
25:×100
26:M-
27:MR
28:÷50
29:= ;50円硬貨の枚数
30:×50
31:M-
32:MR
33:÷10
34:= ;10円硬貨の枚数
35:×10
36:M-
37:MR
38:÷5
39:= ;5円硬貨の枚数
40:×5
41:M-
42:MR ;1円硬貨の枚数
チェックキーを操作し、01の部分を表示させ、訂正、数値入力、訂正を押すと、別の金額の金種を計算します。 チェックキーで、01の内容を表示させ、訂正を押し、新たに数値を入れ、訂正を押すと、その数値に対する計算を実行します。チェックキーで送っていけば数値が変わっています。
#SHARP
#電卓

昭和48年、カシオミニに触発されて発売した低価格電卓。カシオミニが12,800円、こちらは9,800円。
低価格を実現させるために、表示を3桁に。《電子立国日本の自叙伝》(NHK出版)によれば、カシオミニが6桁に決まる背景として、流行したボウリング得点計算に3桁電卓のくだりがある。3桁では使いみちがないから、6桁かつ低価格で売り出したとある。
この電卓は、3桁表示ではありながら、9桁までの入力と四則演算ができる。
答えが3桁を超えると画面が切り替わる。切り替えの自動と手動がスイッチで選べる。
この電卓には、おまけがついている。 側面のスイッチは、3桁の計数器(カウンタ)として用いる。 裏側には、ものさしとして使える目盛りがついている。低価格化と同時に電卓の多機能化が始まったと思われる。
単三乾電池3本で動作する。マンガン電池を想定していたのか、経年劣化なのか、アルカリ電池では蓋が閉まらない。
#CASIO
#電卓
#ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザイン。日本語では、《共用品》と言うこともあるが、英語をカタカナにした言葉が定着している。簡単に言うと、《誰もが使いやすい》。
写真のユニバーサルデザイン電卓は、縦長、8桁、四則演算のみ。デスクサイズもある。
写真左が、最初のモデルNU-8。右は次のモデルNU-8A。
違いは、形状の材質、サインチェンジキーを右シフトキーに置き換えている。加算とイコールキーの配置が異なっている。良く使う、加算とイコールキーは、下に配置している。
この形状だと、スマホのように片手に持って操作もできる。
計算が、《四則演算のみ、四則演算しか》の電卓に物足りないと思われるがち。考えて見れば、日常生活を送る上での計算は、お金の計算。
%キーがついていないから不便、例えば8%なら、×1.08と覚えておけば良いし、2割引なら、8掛けと覚えておけば、×0.8で求まる。半額は2で割れは求まる。
日常生活においてのお金の%計算は、税込み金額と、割引計算のみだから、×キーか、半額は2を使う。
サインチェンジキーを、外したのはなぜかは、メーカーの考えた結果であろうから、ここでは私見として、日常生活生活でのお金の計算は、負数を使わなくとも特段困らないのではないか。なぜならば、サインチェンジを使わなくとも、負数+正数、負数-負数は、正数-正数。負数+負数は、正数+正数として、正負を判断する。
(例題)
-12+5
12-5を計算し、求まった7を負数にする。
-10-(-12)
引く数が大きい時は、12-10と計算し、2が導かれる。
中学数学に《正負の数》がある。負数-負数と、負数どうしの乗除算はつまづきが起きる単元のひとつ。解き方を変えるとつまづきは減る。
#電卓

12桁の加算器式電卓。POWERキーを2回押すと、上部表示装置に計算過程が表示できる。電源は単三乾電池3本もしくはAC/DCアダプタ。 4行表示、100ステップの記憶が可能である。このため《ペーパーフリー(紙不要)》とうたっている。
なお、電源断からPOWERキーを最押すと、上部表示装置は消灯した状態で、通常の加算器式電卓となる。
#電卓

消費税が8%に上がった頃発売された電卓。
ホームセンターで1,000円前後で購入できる電卓。12桁1メモリの電卓。キー配列はカシオジャストサイズ。(消去キーの下が0キー)
小数点以下の端数処理、小数点桁スイッチの他にもう1つスイッチがある。
税率設定スイッチ。将来10%に上げることを見越し、激安電卓メーカーが付けたスイッチ。税率設定のキー操作をしなくとも、即切り替えで対応。このタイプの電卓はスライドスイッチ、キーを押すことで切り替えられるものがある。
たとえば12%増しを計算したい場合は、税率設定のキー操作をしたあと、スライドスイッチをFに合わせ操作する。
税率設定では負の数値も設定できる。例えば-20と記憶させておくと、割引計算が一発で求まる。
(例)1,000円の20%引きは?
税率設定 -20
1,000→税込 表示 800
答 800円
通常はスイッチで税率にしておき、割引・割増計算をしたい場合は、Fにスイッチを合わせる。
応用計算
2割引セールに行き、商品を購入し税率8%の金額を求めるときはこのようにする。
(税率:あらかじめ-20を記憶させておく)
スイッチ F
税抜き1,000円と2,000円の商品を購入し2割引する。
1,000+2,000=税込み 表示2,400
スイッチ 8%
税込み 表示2,592
答 2,592円
#CANON
#電卓

1980年代後半、キヤノンから、プログラムプリンタ電卓が売られていました。80年代後半の電卓カタログや、パンフレットを文具店からもらい取っていました。残念ながら台風の雨漏りで廃棄してしまい、手元にありません。
カタログから記憶している範囲で。
型番 MP-1214
価格 ¥92,000-
機能 14桁 加算器式 14か16セグメント蛍光管
特徴 テンキーの上に小さなQWERTYキーボードがある。
プログラム容量は256バイト。ロール紙にプログラムリストを記録。数式記憶に近かった思われます。
表作成機能
32キロバイトの容量があり、RS-232C端子から、PC-PRプリンタへ表出力。文字種は、罫線、数字とアルファベットのみ。
数年前、キヤノンにこの電卓のことをメールで尋ねました。回答は分からないとのことでした。
言わば、幻のプリンタ電卓です。高くてまったく売れなかったのでしょうか。月賦で買えばよかったかなと悔やんでいます。
#電卓

SONNIEブランド、ソニーとも読める。1000円以下で購入した電卓。太陽電池と単三乾電池1本。中国製。現在は故障。
SONYも一時期、電卓を製造販売していた。SOBAXブランド。ヤフオクにまれに数万から10万円ほどで出品される。