No.759
CASIO加算器式電卓 ITとAVG
#CASIO 加算器式 #電卓 にITキーがある。ちなみにSHARP加算器式電卓を使っている方ならばICキーがそれに当たる。
ITはITEMの略。ではICはと言えばITEM COUNTの略。入力件数を数えている。0〜999までの加算カウンタで999を超えると0から数え始める。つまり、直前の入力を間違えたことに気づき引き算キー(-=)を押しても加算カウントされる。加算と減算カウントが同時に行える機種もかつては存在した。
計算した後にITを押すと入力件数が出る。写真で示した電卓の場合はさらにもう1回 ITを押すと平均(相加平均)が出る。さらにもう1回 ITを押すと計算に戻ることができる。
このキーは何件入力したかというのに非常に便利である。ただし、伝票計算の場合、例えば20枚50枚綴りで括って、それを計算するから件数は必要がないかと思う。しかし、この ITキーがあれば件数の確認がすることができるから、括った枚数以外の件数が出たらもう一度枚数を数えて確かめ、括った枚数が正しければ計算が間違っているということになる。
事務計算に電卓は古いアナログだ。MS-Excelが当たり前でデジタルだ。将来的には電卓という商品が全くなくなるかもしれないとしても、もうしばらくはお買い物計算から伝票計算まで電卓の活躍の場はある。
#CASIO 加算器式 #電卓 にITキーがある。ちなみにSHARP加算器式電卓を使っている方ならばICキーがそれに当たる。
ITはITEMの略。ではICはと言えばITEM COUNTの略。入力件数を数えている。0〜999までの加算カウンタで999を超えると0から数え始める。つまり、直前の入力を間違えたことに気づき引き算キー(-=)を押しても加算カウントされる。加算と減算カウントが同時に行える機種もかつては存在した。
計算した後にITを押すと入力件数が出る。写真で示した電卓の場合はさらにもう1回 ITを押すと平均(相加平均)が出る。さらにもう1回 ITを押すと計算に戻ることができる。
このキーは何件入力したかというのに非常に便利である。ただし、伝票計算の場合、例えば20枚50枚綴りで括って、それを計算するから件数は必要がないかと思う。しかし、この ITキーがあれば件数の確認がすることができるから、括った枚数以外の件数が出たらもう一度枚数を数えて確かめ、括った枚数が正しければ計算が間違っているということになる。
事務計算に電卓は古いアナログだ。MS-Excelが当たり前でデジタルだ。将来的には電卓という商品が全くなくなるかもしれないとしても、もうしばらくはお買い物計算から伝票計算まで電卓の活躍の場はある。

