No.711
(独立)メモリ
■メモリキーを探そう
一般電卓の大半にはMが刻印されたキーがあります。まれについていないものもあります。
M+,M-,MR,MC,MRCまたはRM,CM,R・CMと刻印されています。このキーがあればメモリとして働くキーです。
■メモリって何?
メモリは記憶するという意味があります。電卓が記憶できるのはただ1つ。《数値》だけです。計算した結果、表示されている数値を記憶します。記憶できる数値は1つだけです。
数値が記憶できると画面にMかMEMORYという表示がされます。この表示がついていればメモリに何らかの数値が記憶(入っている)を意味します。
ほとんどの一般電卓はMやMEMORYが表示されているだけで何が入っているかわかりません。確かめたいと思ったら、MRまたはMRC、RMまたはR・CMを1回押しましょう。何が入っているか分かります。
計算の途中でも確かめることができます。詳しくは別のところで説明します。
■数値をメモリに入れてみよう
それでは数値を入れてみましょう。数値をメモリに入れる前に、画面にMやMEMORYが表示されていれば消しておきましょう。
1,MC,CMは1回
2,MRC,R・CMは2回
押しましょう。表示が消えます。クリアキーで数値を消して画面を0.にしておきます。クリアキーでも一発で消える機種もあります。ここでどのメーカー同じ結果になる操作にしました。
次に好きな数字を数字キーを押して数値を入力します。入れる数値は正の数にしておきましょう。マイナスが好きだとおっしゃるあなた。ここはプラスにしておきしょう。正負の数を習っていない小学生が読んでいるかもしれませんから。
それではM+を押して下さい。画面にMかMEMORYが表示されましたね。それではMCかCMまたはMRC,R・CMをおしてみましょう。画面は変化なしですね。画面の数値とメモリに入っている数値が同じですから画面は変化しません。
(注)電卓の中には一瞬表示が消えるものがあります。
次にM-を押してみましょう。どうなりましたか。MかMEMORYが消えたでしょう。表示されていない状態はメモリは0になっているを意味しています。
具体的な数値で示してみましょう。ここでは100とします。
100のあとにM+を押すとメモリに100加えて入ります。次にM-を押すとメモリに入っていた100から100を減らしますから、100-100=0。メモリは0になって表示が消えます。
(つづく)
■メモリキーを探そう
一般電卓の大半にはMが刻印されたキーがあります。まれについていないものもあります。
M+,M-,MR,MC,MRCまたはRM,CM,R・CMと刻印されています。このキーがあればメモリとして働くキーです。
■メモリって何?
メモリは記憶するという意味があります。電卓が記憶できるのはただ1つ。《数値》だけです。計算した結果、表示されている数値を記憶します。記憶できる数値は1つだけです。
数値が記憶できると画面にMかMEMORYという表示がされます。この表示がついていればメモリに何らかの数値が記憶(入っている)を意味します。
ほとんどの一般電卓はMやMEMORYが表示されているだけで何が入っているかわかりません。確かめたいと思ったら、MRまたはMRC、RMまたはR・CMを1回押しましょう。何が入っているか分かります。
計算の途中でも確かめることができます。詳しくは別のところで説明します。
■数値をメモリに入れてみよう
それでは数値を入れてみましょう。数値をメモリに入れる前に、画面にMやMEMORYが表示されていれば消しておきましょう。
1,MC,CMは1回
2,MRC,R・CMは2回
押しましょう。表示が消えます。クリアキーで数値を消して画面を0.にしておきます。クリアキーでも一発で消える機種もあります。ここでどのメーカー同じ結果になる操作にしました。
次に好きな数字を数字キーを押して数値を入力します。入れる数値は正の数にしておきましょう。マイナスが好きだとおっしゃるあなた。ここはプラスにしておきしょう。正負の数を習っていない小学生が読んでいるかもしれませんから。
それではM+を押して下さい。画面にMかMEMORYが表示されましたね。それではMCかCMまたはMRC,R・CMをおしてみましょう。画面は変化なしですね。画面の数値とメモリに入っている数値が同じですから画面は変化しません。
(注)電卓の中には一瞬表示が消えるものがあります。
次にM-を押してみましょう。どうなりましたか。MかMEMORYが消えたでしょう。表示されていない状態はメモリは0になっているを意味しています。
具体的な数値で示してみましょう。ここでは100とします。
100のあとにM+を押すとメモリに100加えて入ります。次にM-を押すとメモリに入っていた100から100を減らしますから、100-100=0。メモリは0になって表示が消えます。
(つづく)

