全年全月26日の投稿(時系列順)[27件]
2021年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
逆数
電卓に強くなるの公式集206に《逆数》が紹介されています。紹介されている操作法は、
X÷=1=
と示されています。現在の一般電卓ではこのような操作は必要としません。
CASIO
X÷÷==
CASIO以外
X÷=
で逆数になります。
計算例としてあげられている、
36+28÷=1=
は、
CASIO
36+28÷÷==
CASIO以外
36+28÷=
で逆数になります。それでは、÷=1=と操作しないと逆数にならない電卓があったのでしょうか。
電卓に強くなるで推奨される電卓と同じ仕様のCASIOの電卓を用いて計算したところ、÷=1=の操作で逆数になります。しかしながら、この電卓でも、
36+28÷==
と操作すると逆数になります。どうして÷=1=という操作になったのでしょうか。
推測の範囲になりますが、1÷Xという数式を再現するために当時の電卓の定数計算の仕様を基に作られたのではと考えられます。
÷1=の操作方法は、SHARP一般電卓に備わっている《アンサーチェック》電卓で行うと、
36+28÷=
をまず計算し、0.015625が求めまります。
次に、
1=
と、操作すると、
0.015625÷1=
が実行されます。そのため数値が比較となり、比較の結果一致しますからOKを表示します。この電卓では、÷=1=が逆数の手順であるとは言えません。2回の計算を実行しているになります。
#電卓に強くなる
2022年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#NintendoSwitch
#関数電卓
先に海外版が発売され、日本向けも出た。
https://store-jp.nintendo.com/list/softw...
操作は従来型関数電卓。ただし、クセがある。
指数範囲は、10の-324乗~38乗。
平方根、n乗根、階乗、べき乗、逆数、三角関数、対数、自然対数が使える。
2022年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#電卓
例題:1000-(3×200)
一般の電卓
ACまたはCA -3×200+1000=
加算器式電卓
CA 3×200 −= 1000 +=
2022年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#電卓
Amazonアプリストアにある電卓。数詞が入力できる。CANON千万単位電卓に近い使い勝手がある。
=キーは通常表示と数詞入りに切り替えるため、定数計算は無し。計算結果を保存し、合計を押すと、GTキーと同じになる。
2022年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年9月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
計算履歴を300件記録できる。履歴の訂正機能がある。うまく用いると訂正機能を使って数式記憶もどきができる。
#CASIO
2023年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
リンク
2023年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
もし #AIイラスト (AI画像生成)が昭和にあったら。
ナショナル
電子頭脳入り
全自動モンタージュ
日立
これっきりイラスト
まかせっきりお絵かきさん
東芝
全自動画像作成機
狩野
サンヨー
家庭用全自動画伯
感動
なんて商品があったかもね。
2023年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#JTWC のデータの単位はノットと海里。
2税対応電卓に次の数値を記憶させる。
税率1
nm(kt)-km(km/h)
85.2
税率2
kt-m/s
94.38
2023年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
あのひろゆきの口癖(?)が16も録音されている再生専用機。製造元はライソン株式会社。これと同じ形の16種類を録音できるモデルも販売されている。
ポケットでも入るようにストラップが付いている。電源は LR 44が3個。
録音されている言葉の内容が相手に使うと機嫌を損なう恐れがあるものばかり。ネタで使うのともう一つ有効な使い方として特殊詐欺の電話かまたしつこいセールスの電話にこれを使うと防犯になる。
例えば偽の架空請求が来てうっかり電話をかけてしまった時、この論破くんを使えば相手はぶつ切りするかもしれない。ただしわざとやって詐欺に引っかかってしまっても、私は責任を持てない。
#ひろゆきの論破くん
#論破くん
2023年9月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
fx-JP900CW
なんとか6500円を捻出して購入した。スマホを意識したようなデザイン。操作系は確かに違っている。例えを上げると一般電卓の操作系からいきなり数式入力の関数電卓に変わったというくらいか。不評を言う人もいるかもしれない。
ボタンは押しやすい。画面は見やすい。画面本体の色が一色なので見やすい。前のモデルのように本体に模様が入っていないので光って見づらいということはない。
操作系が変わってものすごく戸惑って使えないということではないので、老眼になりかかった私にはこれから大いに使い倒したい。操作系や計算精度、仕様に不満をいう方は多いかもしれないが、とにかく本体の配色が見やすいのがまず先だと思っている。
2023年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#CASIO 加算器式 #電卓 にITキーがある。ちなみにSHARP加算器式電卓を使っている方ならばICキーがそれに当たる。
ITはITEMの略。ではICはと言えばITEM COUNTの略。入力件数を数えている。0〜999までの加算カウンタで999を超えると0から数え始める。つまり、直前の入力を間違えたことに気づき引き算キー(-=)を押しても加算カウントされる。加算と減算カウントが同時に行える機種もかつては存在した。
計算した後にITを押すと入力件数が出る。写真で示した電卓の場合はさらにもう1回 ITを押すと平均(相加平均)が出る。さらにもう1回 ITを押すと計算に戻ることができる。
このキーは何件入力したかというのに非常に便利である。ただし、伝票計算の場合、例えば20枚50枚綴りで括って、それを計算するから件数は必要がないかと思う。しかし、この ITキーがあれば件数の確認がすることができるから、括った枚数以外の件数が出たらもう一度枚数を数えて確かめ、括った枚数が正しければ計算が間違っているということになる。
事務計算に電卓は古いアナログだ。MS-Excelが当たり前でデジタルだ。将来的には電卓という商品が全くなくなるかもしれないとしても、もうしばらくはお買い物計算から伝票計算まで電卓の活躍の場はある。
2023年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
高速バスに乗っていて風景を眺めていると高速道路上に数字が書いてある看板が立っていることに気づきます。キロポストと言われる起点からの距離を示すものです。
1キロごとに緑地に白文字で整数になっている看板は1キロメートル単位です。そのほかは0.1キロメートル単位に立っています。
最初の緑地整数の看板から次の緑地整数の看板が来るまで、つまり1キロメートルの時間が分かれば走った1キロメートルの平均時速が分かります。
例えば36秒だったとしたら時間計算キーのある電卓ならば、1÷36秒=とすれば100。時速100キロメートルが分かります。
時間計算キーは、分は60分の1、秒は3600分の1として計算されます。整数部分は10進数です。なぜ、整数部分も60進数にしないのかと疑問に持たれたと思う方もいるかもしれません。
ただ、60進数を使うのは日常生活においては時間だけですから。そのように疑問を持たれた方はほとんどいないと思います。
電卓の時間計算は先ほどもあげたように60分の1。または3600分の1として処理されますので、例えば60分の1を10進数にすると0.01のあとに6が循環します。そのため計算する数値によっては若干の誤差が生じることがあります。これは電卓の故障ではありません。電卓をはじめとした計算機は無限に数値をいれることは無理ですからどこかで妥協が必要です。
2024年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
写真の電卓は2011年新発売になってほどなく、購入した製品。もうすぐ13年になる。残念ながら2023年で製造完了という表示が出たことから在庫限りの入手となる。
この電卓はメモリキーの代わりに∧∨キーを押すことによって、表示されている数値を別の液晶画面に一時退避することができる。メモリキーがある電卓でメモリを用いた計算をしている時にM+やM−を押してしまうとメモリ内の数値が変わってしまう。
この電卓の場合は単に数値を別の液晶表示に退避できるから一度退避させた数値を何度でも使うことができる。
退避させるというのは表現がまずいかもしれない。別画面にコピーというのが適切な表現だろうか。
資格試験にてメモリを伴う計算の場合、この電卓でも可能である。それはGTメモリーで十分代用できるからである。
残念ながら後継機が出ずに12年ほどで製造完了してしまったということは、この方式が標準になるほど、普及しなかったことともいえる。電卓に2000円以上のお金を出すということは高い。またはコスパが悪いと言って敬遠するご時世も影響したのであろうか。これは使いこなすと非常に便利な電卓であった。