全年全月25日の投稿(時系列順)[27件]
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#電卓
日数計算もできる。
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#CASIO
時間計算キーの電卓の例 CASIO MP-12R
一部の電卓に備わっている時間計算キー。これは何かといえば時間の計算つまり60進数の計算ができます。
時間の型式は、数値を入れ1回目の時間計算キー押すと、時間が入り、二桁の数値を入れると分、さらに二桁の数値を入れると秒になります。
1時間23分45秒は、1時間計算キー23時間計算キー45時間計算キーというように操作します。秒で入力した場合、時間計算キーを省略することも可能です。
30分を入力するときは、0時間計算キー30時間計算キーと入力します。
(注)以下、時間計算キーは《:》で代用します。
分と秒の入力で60から99の数値を入力した場合、60進数の繰り上がりを行います。99分と入力した場合は1時間39分と表示されます。
時間の表示は10進数です。12桁の電卓の場合9,999,999まで入力できます。1000万以上になると時間モードは解除され10進数の浮動小数点表示になります。
一般電卓での時間計算キーの入力と表示は秒まででそれ以下は切り捨てられます。関数電卓の中には1/100秒まで表示できるものもあります。
60進数を10進数で表示する場合、割り切れないで循環小数などの表示になります。このため計算時に端数処理の関係で僅かな誤差が生じる場合があります。
小数点桁指定スイッチがある機種では、桁指定スイッチを入れてもいいのですが、60進数への変換の場合、誤差を生じることがあります。
その点を注意して計算をしましょう。
主な使い道
時間計算キーの主な使い道は、例えば74分の CDに好きな曲が何曲入るか計算する。
時給800円に7時間30分働いたら日給いくらになるかという計算に使います。説明書では主に時給計算の例を挙げています。
応用編
時間を入力した後、逆数計算と四則演算を組み合わせると、平均時速が求まります。
(問)あるマラソン選手の1kmのタイムが2分40秒だった。平均時速はいくらになるか。
速度を求める公式は皆さんが知っていると思いますので、割愛させていただきます。電卓の操作は非常に簡単です。
(操作)0:2:40÷÷==
この場合2分40秒の逆数を求めれば完了です。答えは端数が出ますが時速22.5 km です。
なぜこのようになるかは速度を求める公式を思い出して考えてみてください。理由がわかればああこんなことかというひらめきが体験できるでしょう。
次にこの計算をしてみましょう。
(問)あるマラソン選手の5kmのタイムが15分30秒だった。平均時速はいくらになるか。
駅伝やマラソン中継では1 km あたりのタイム、3 km あたりのタイム、5 km あたりのタイム、10 km あたりのタイムが実況中継されます。
一体時速何 km で走っているのか、次の電卓操作を使えば簡単に求まります。
(操作)0:15:30÷5÷÷==
約時速19.35 km が求まります。時間を5で割っているのは1 km あたりの時間を求め、その答えの逆数を求めているわけです。
勘のいい方は気づかれたと思います。これは1 km 以下でも計算ができます。
1 km 以下の場合、時間で割ってはいけません、掛け算になります。何倍すると1 km になるかというのを求めれば1 km あたりの時間が求まります。
(問題)
100 m のプールを60秒で泳いだ。平均時速は。
(操作)0:01×1000÷100÷÷==
端数処理の関係上若干の誤差が出ますが、答えは時速6 km になります。もうお気づきになりましたね。1 km 以下は1000倍して距離で割ればいいのです。
2022年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2021/04/11 08:48
9801
9801の逆数は計算してみると非常に面白い結果が出る。この数字を使って12桁以上の電卓で計算してみよう。
計算式
1÷9801×10,000,000=
電卓の操作
1 1÷9801×10,000,000=
2 9801÷=×10,000,000=
※CASIOは、2については、9801÷÷==×10,000,000=と操作。
どのような答えになっただろうか。CASIO以外の電卓は、どちらも1020.304と表示されます。CASIOの場合は、2の操作をすると1020.304と表示されます。1の操作をすると、1020.3040506となります。
乗算または除算の計算において、小数点の扱いが若干異なっています。CASIOの場合は、1÷9801を操作すると、=キーを押すまでは、内部で持っている数値が1.02030405060×10の−4乗になっています。=を押したと同時に、電卓の表示からはみ出た5060は切り捨てられます。
なお、定数計算モードを使った場合=を用いますから、電卓の表示からはみ出た部分は切り捨てられます。CASIO以外の電卓と同じ結果が出ます。
CASIO以外は、どちらの計算手順でも切り捨てられます。
答えが小数を伴う計算で、誤差をなるべく小さくしたいという場合は、CASIOの電卓を使うという選択肢もあるでしょう。ただし、日常の生活では、そう気にすることはありません。どちらでも使いやすいと思ったメーカーの電卓を使えばいいだけです。
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#拡張スペルチェック に入れたことはないし、必要もない。
#GoogleChrome
#Chrome
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2014年頃数か月間売られていた #CanDo ポケット電卓。
電源は単三乾電池1本。乾電池は別売り。8桁、キーはシリコンゴム。中国製ノーブランド。
低価格帯のポケット電卓と遜色ない。単三乾電池が入っていることから重さを感じる。
メモリは電源を切ると消去される。電卓メーカーの商品との違い。
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CASIO一般電卓ではSHARPなどの一般電卓のように定数計算と%メモリを組み合わせた構成比計算ができません。そのため構成比計算を多用する方々からはSHARP電卓を強力に勧めCASIOの忌み嫌います。
この問題は加算器式電卓があれば求められます。
準備 MCを押してメモリをクリアします。CAを押してGTメモリも含めてクリアします。
手順
1 数値を合計します。
2 GTキーを押します。
3 合計された数値が表示されたらM+を押します。
4 CAを押してGTメモリをクリアします。
5 MR,÷÷と操作し定数計算モードに入ります。
6 数値,%を繰り返します。
7 最後にGTを押します。
これで構成比計算ができます。
2023年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
旧モデルD-250。100ステップの履歴記憶と平方根キーがついている。現在のモデルはジャンプキーと300ステップに履歴は増えている。ただ、平方根がないため、平方根を伴う繰り返し計算は旧モデルを使っている。
計算チェック電卓なのに、なぜ繰り返し計算ができるかといえば、訂正キーで数値を訂正すると再計算を行うからである。
繰り返し計算は以前プログラム関数電卓を使っていた。ところが年齢を重ねるごとに老眼という問題が出てきた。関数電卓の本体の配色、小さな文字が見づらくなったのである。キーボードを虫眼鏡で見ながらというのもなかなかつらいものである。
そこで計算チェック電卓を繰り返し計算に使えないかと試してみた。条件判断やループなどはもちろん人側で手動で判断するしかないとしても工夫すれば複雑な繰り返し計算もできる。
メモリ操作、GTメモリ操作も計算履歴として記憶されることから、これを変数のように使うこともできる。これは新モデルでも引き継がれている。(かつてSHARPから販売されていた同等性能の計算チェック電卓はメモリ操作は履歴に記録されない)
事務用電卓サイズ(デスクタイプ)のプログラム関数電卓があればすぐに購入したいが、これぐらいの大きさだったらPCがマシだ言われるのがオチであろう。
2023年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
電卓にも YouTube から tiktok の動画をつけないと理解できないのか?
12月25日 NHK あさイチの特集。TikTokやYoutubeの動画を視聴して理解するという特集であった。特に時間に費用対効果を求める《タイパ》を追求する者にとっては短く刺激的で深く考えなくても本能的に理解できるというものが好まれるらしい。
その中で製品の取扱説明書を紙で読まず、動画を検索して調べるという事例が紹介されていた。動画が見つかって理解しやすいから説明書が読まないということである。
そういえば、ビデオの説明書は以前ワープロ専用機を買うとVHS テープ一本ついてきた。操作ガイドが丁寧に録画されていた。そういうことであるから、別に目くじら立てることはない。映像で説明すると理解しやすいから否定はしない。
写真は私が使っているCASIO加算器式電卓の説明書である。あまりにも簡単すぎて短い動画になりきった人にはこれは理解できないし、ビデオをつけないと詳しくは使ってくれないだろうと思う。
電卓の説明書ビデオに15秒で終わらせるというのも無理な話である。15秒以内で直感的に刺激的に説明できないとスマホ以外の製品が使えないというのであれば、これは問題である。
2024年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する