🗐 THE 電卓 藤堂俊介がこっそり書くブログのようなもの

計算機にまつわるブログ。

2023年の投稿349件]

2023年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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年を越すと電卓は還暦

電卓が登場して年を越すと60年。還暦を迎える。SHARP電卓の写真にしているのが最初発売したところがSHARPだから。

535,000円で10%サービスすると50万円切って部長決済購入できるという話を何かの本で読んだことがある。計算する機械というふさわしい迫力。それから60年電卓は製品としていまだにある。100円+税までに下がってしまった。70周年を迎える頃にはAI の端末機を買ったらついていたに変わっているのだろうか。手作業がなくならない限り電卓は存在し続けるだろうと思う。


50周年のときはSHARPは記念モデルを出した。さて、還暦の60周年記念モデルを出すのであろうか。

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CASIO NU-50
小中学生向けの学習用電卓。当時は大きな文具店でも手に入った。消費税抜きで2480円。購入は1994年だから来年で30年。太陽電池とボタン電池で動作する。ボタン電池を一度交換した。

これより前に買ったNU-10は液晶パネルが電池を交換しても薄くなってきたから、そろそろ寿命であろう。写真の電卓はまだまだ現役。分数計算とあまり計算、数値を1。0倍または1/10にするキー。円周率3.14キーがある。

現在の関数電卓には分数計算とあまり計算ができるようにはなっているが、やはりこの電卓を使ってしまう。理由はキーがそれほどゴタゴタではなく日本語で刻印している点。それにキーが見やすい。

最近老眼が進んだのか関数電卓のキーボードに刻印されている小さな文字が非常に読みにくくなった。人のため見やすい。新モデルを買って使っているわけである。それでもこの学習用電卓を使ってしまう。

現在は分数計算、あまり計算ができる学習用電卓は店頭、通信販売では手に入らないようである。したがって、もしこれが壊れた場合、ネットオークションで探すか?それとも関数電卓に切り替えるからどちらかである。

分数計算とあまり計算ばかり強調していたこの電卓。もう一つ特徴をあげると逆数キーを持っていること。このキーがあると反比例の式の数値が定数計算で求められる。一般電卓ではどのようにやっても定数計算で反比例の式の数値を求めることが不可能である。

逆数キーを持つことでよって掛け算と逆数キーを用いることによって、定数計算で反比例の式の数値を求めることができる。



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色違い電卓
例えば色違いの同じメーカーの性能もキーも同じ電卓。廉価版だったら1,000円ちょっと。例えば赤と黒。色がはっきり違うから、2つの項目の計算をするという使い方もできます。

黒はプラス、赤はマイナスの集計。列A,列Bの集計などなど。変わった使い方として12桁を超える加減算。黒が12桁、赤を11桁として23桁の加減算ができます。赤の電卓を1桁減らしているのは最上位桁を繰り上がり繰り下がりに使うために用います。どのようにするのか考えてみましょう。

23桁の加減算は実生活ではほとんどありませんね。ここは頭の体操として。また、2台分の電卓でどのような計算ができるか考えてみましょう。



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今年残念だった電卓の話

12月28日、従来テレビ番組は今年の重大ニュースといった内容が毎年のように放送されていた。ということで、今年残念だった電卓の話をしようかと。

それは2011年CASIOから登場した《ツイン液晶電卓》が製造完了したこと。製品としては12年続いた。それでも現行モデル加算式電卓DS-120TW、DF-120GTより短かった。

売れなかったのであろうか?それとも画面が2つあることなのか?メモリの操作が一般電卓と異なっていたのだろうか?

このツイン液晶電卓は、使い慣れると非常に便利で、現在表示されている数値を別画面に取っておける点である。メモリを使った複合計算の場合、計算の後にメモリキーを押してしまえば内容が変わってしまう。そのため数値の内容が変わってもらいたくない計算の場合は再度入力しかなかった。


問題はこの電卓の操作方法に慣れてしまった場合である。後継機がないのであるから、また別の一般電卓の操作系に戻るしかない。一度慣れてしまうと別の操作系になれるというのは難しい。これからデザインや色は変化したとしても操作系を変えた。製品は出ることがないと思われる。

電卓という製品は使い慣れてしまったら別の操作系に移る。つまり、別の会社に移るというのは非常に難しい。在庫を探すか?中古を探すかという手段しかない。





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平方根
最近の一般電卓には平方根がついていないという機種が増えてきました。日常生活では使わない事務計算では使わないだろうという理由なんでしょうか?

それはともかく、平方根は中学校の数学つまり、義務教育でも習いますから省かなくてもコストは変わらないと思いますが。電卓を使って良いと資格試験の中には平方根を使わないと計算が進まないという内容もありますから、資格試験が受ける前は電卓持ち込みができるのか?それと、計算問題に平方根がついていないか、よく確認して電卓を選ぶことにしましょう。

もしそれを気づかずにうっかり試験場に行くということはないでしょうが人というものはうっかりというものがあります。2台持って行くか?もし1台しかない場合は、開平法を思い出して紙に書いて電卓を駆使して筆算で計算するということしかないでしょう。後は鉛筆を転がして運を天に任せるということも考えられますが、それをやめておきましょう。

実生活では全く平方根を使わないといえばそうでもなくコピー機の縮小拡大の中には√2や√3が使われています。例えば71%縮小コピーというのは√2の半分、141%拡大コピーは√2、86% 縮小コピーは√3の半分。173% 拡大コピーは√3が使われています。

中学校時代語呂合わせて覚えた、《ひとよひとよひとみごろ》や《ひとなみにおごれや》《ふじさんろくにおうむなく》《なにむしいない》《さいむに》を思い出せれば平方根がない。電卓でも簡単な平方根を伴う計算はできるでしょう。これらは√2、√3、√5、√7、√10を語呂合わせ。この5つを組み合わせると平方根キーがなくてもある程度対応できます。





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時間計算キー
高速バスに乗っていて風景を眺めていると高速道路上に数字が書いてある看板が立っていることに気づきます。キロポストと言われる起点からの距離を示すものです。

1キロごとに緑地に白文字で整数になっている看板は1キロメートル単位です。そのほかは0.1キロメートル単位に立っています。

最初の緑地整数の看板から次の緑地整数の看板が来るまで、つまり1キロメートルの時間が分かれば走った1キロメートルの平均時速が分かります。

例えば36秒だったとしたら時間計算キーのある電卓ならば、1÷36秒=とすれば100。時速100キロメートルが分かります。

時間計算キーは、分は60分の1、秒は3600分の1として計算されます。整数部分は10進数です。なぜ、整数部分も60進数にしないのかと疑問に持たれたと思う方もいるかもしれません。

ただ、60進数を使うのは日常生活においては時間だけですから。そのように疑問を持たれた方はほとんどいないと思います。

電卓の時間計算は先ほどもあげたように60分の1。または3600分の1として処理されますので、例えば60分の1を10進数にすると0.01のあとに6が循環します。そのため計算する数値によっては若干の誤差が生じることがあります。これは電卓の故障ではありません。電卓をはじめとした計算機は無限に数値をいれることは無理ですからどこかで妥協が必要です。



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電卓取扱説明書にも動画が必要か?
電卓にも YouTube から tiktok の動画をつけないと理解できないのか?

12月25日 NHK あさイチの特集。TikTokやYoutubeの動画を視聴して理解するという特集であった。特に時間に費用対効果を求める《タイパ》を追求する者にとっては短く刺激的で深く考えなくても本能的に理解できるというものが好まれるらしい。

その中で製品の取扱説明書を紙で読まず、動画を検索して調べるという事例が紹介されていた。動画が見つかって理解しやすいから説明書が読まないということである。

そういえば、ビデオの説明書は以前ワープロ専用機を買うとVHS テープ一本ついてきた。操作ガイドが丁寧に録画されていた。そういうことであるから、別に目くじら立てることはない。映像で説明すると理解しやすいから否定はしない。

写真は私が使っているCASIO加算器式電卓の説明書である。あまりにも簡単すぎて短い動画になりきった人にはこれは理解できないし、ビデオをつけないと詳しくは使ってくれないだろうと思う。

電卓の説明書ビデオに15秒で終わらせるというのも無理な話である。15秒以内で直感的に刺激的に説明できないとスマホ以外の製品が使えないというのであれば、これは問題である。




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マラソンの平均速度
 マラソン、駅伝シーズン。実況中継を聞くと1km何分何秒という言葉を聞きます。平均時速を知りたいと思いだったら電卓で計算しましょう。

一部の電卓には時間計算キーと便利な物がついています。しかしついてなかったら計算できないかといえば違います。この操作方法を行ってみましょう。

(その1)1時間未満の場合

CASIO
分×60+秒÷3600÷距離(km)÷÷1=
※1kmの場合は距離を省略できます。

CASIO以外
分×60+秒÷3600÷距離(km)÷=

(その2)1時間以上
CASIO
時間×M+,分×60+秒+RM÷3600÷距離(km)÷÷1=

CASIO以外
時間×M+,分×60+秒+RM÷3600÷距離(km)÷=

60、3600を掛けるのは10進数を60進数に変換するためです。

例えば、3km9分の場合は、9×60=540秒を求めます。さらに距離の3で割ると0.05。その逆数が20となりますから平均時速20kmににります。

どうしてそうなるか。時速=距離÷時間と公式を思い出せばピンとくるはずです。
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定数計算の電卓説明書
これはアスカSimple電卓の台紙の裏側に印刷されている電卓の操作説明の一部から抜粋。

抜粋した部分は定数計算の説明。この表だけ見て理解できたでしょうか。もちろん長く使っていればどういう意味かは分かりますが、計算例だけを書いて、これが定数計算だと示されても分かったという人はどれぐらいいるでしょうか。

よく見たら例えば足し算の場合、同じ足し算の問題で同じ数字がある場合、同じ数字を省略できるというのは理解できます。でも説明が書いていないので、どういった場面で使えばいいのかと悩むことでしょう。定数計算が使いこなせるのと使いこなせないでは、計算効率が断然違います。その根拠やソースを出せとツッコむ方もいるでしょう。身近な例として、例えば料金表の場合、例えば全ての料金を100円値上げするといった場合、100を定数において足していけばいちいち+100=の操作をする必要が省けます。何をおっしゃるExcelがあると持ち出さないでください。エクセルは確かに便利です。電卓のようにどこでも転がっているというものではありません。電卓のようにちょっと電源入れて計算してみようかというようなものでもないようです。

そういうことはめんどくさい簡単な計算ができれば良いでもいいのです。説明書にこういう機能があると計算例を示していますから、どういった計算に使えるのか少し丁寧に書いたり、こういう計算をすると便利だと計算例を示すと他の製品と差別化ができるでしょう。

とは言っても消費税込み547円で店に並べられている商品に詳しい説明書がつけるとそれだけのコストもかかるでしょう。5000円で売られている。電卓1万円で売られている。電卓も説明書はこれとだいたい同じですから、製品の内容が理解できているだろうと説明書を簡単なものにしているかもしれません。

四則演算、連続の足し算さえできればそれで良いと言われればそこまでです。ただせっかくあるのですから使い倒せれば547円でコスパ最強と言えるでしょう。




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EXキーの仕様
最近値上げのニュースばかり。ガリガリ君も70円から10円あげて80円。値上げ率はどれくらいか電卓で計算してみましょう。

CASIOの一般電卓では簡単に求まります。80-70% と操作すると約14.2% が出てきます。CASIO以外の一般電卓では、70,M+,80-70=,÷MR,%と操作すると約14.2% が出てきます。

さて、操作手順を簡単にするために一部の電卓に用いられている。現在入力している値と定数を数値交換するEXキーを持ってるとどうなるでしょうか。

80-70 =÷EX,%と操作すれば出てきそうですね。定数に記憶されている70と画面に表示されている10を交換して10÷70と操作し、パーセント押せば答え一発のはずです。そのように操作してみました。ところが答えは約1.42。つまりこの方法だと百分比では出ません。80-70=を押した段階で70が定数に記憶されていますから÷ 10と入力し、EX キーを押すと定数に記憶されていた70と今入力した10を交換し、10÷70を実行しパーセントを押すと10÷70×100=が実行されているはずです。ところが、実際は10÷70×10=という動作になっています。残念ながら電卓の説明書が最初からついていない。モデルですから。現在入力している値と定数を交換し、パーセントを押すと百分比にならないのかは推測の範囲でしか分かりません。

10÷70=を押し÷10を入力後EXを押すと、÷10,70という状態になり%を押すと、÷10÷70×100では販売が悪いですから。交換した÷10の部分は10を補って10÷10とし、10÷10÷70×100=という計算を実行しているようです。

では、%を押さないで、80-70=÷10,EX=と操作しました。答は約0.014と表示しました。どうやら÷数値をEXで入れ替えて割り算すると÷数値は数値÷数値=1として計算されると判断できます。





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液晶メモパッドつき電卓

高齢の親はスーパーでの買い物にポケット電卓を用いる。現在は写真とは異なる四則演算のみのCASIO蛍光管電卓(バイオレーター)を使っている。大きさがちょうどよいようで愛用中。

理由はオートパワーオフがないからである。現在の電卓は操作を止めて数分間経過すると電源が切れる。電卓メーカーの製品はメモリ内容は消えないものもある。ただ、計算中の場合は電源をいれると最初からやり直しになるから記憶力が低下した恒例の親には抵抗があるようである。

手帳か何かにメモをしとけばと言っても面倒くさいと立腹する。高齢になって、認知機能や体の元の絵が始まると怒りの感情が優先されるようである。そのためメモをしておけばとか覚えておけばと言うと、若い者から馬鹿にされたと思うようである。

それではと液晶メモパッド付き電卓を購入し使ってみては?と1台差し上げた。最初は興味を持って書いたり消したりしていたが、そのうち使わなくなりどこかへしまった。しまった先も忘れて今はどこにあるかわからない。

なぜ使わないかと聞いてみるとメモするのが面倒である。わざわざメモする必要がないということであった。つまり液晶メモパッド付き電卓を与えても途中の数字を書いてメモしとくという作業が億劫らしい。たとえ電卓とメモパッドがついていてもである。

ということで、蛍光管式の電卓をずっと使っている。電源が切れるという恐怖から解放されるからであろう。

スーパーに行くと電卓を使いながら買い物をしている。高齢者の姿をよく見る。電卓メーカーに提案したいことが一つ。電源が切れないポケット蛍光管式電卓を再び販売して欲しいということである。高齢者の世代はスイッチを入れて使うというのが電卓にも染み付いてるからである。

どうせならカシオミニを復活させて電池さえ入っていれば、お買い物中に電源が切れないというキャッチコピーで売り出せばまた売れるであろうと思う。お買い物は8桁もいらないから6桁の電卓でも良い。



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電卓の定数計算

現在入手できる絶版されていない電卓開設所の中で定数計算を詳細に解説した書籍は《Takuma先生の電験電卓講座 -電験3種編- 単行本 – 2023/2/4宅間 博之 (著)》だと思われます。電験の資格試験内の計算問題は定数計算を使うと早く確実にできるからです。

電卓の説明書に定数計算の意味を求めるということはやめたほうがいいでしょう。あまりにも簡単すぎて何のことかわからないかもしれません。なぜならば計算に便利です。という文言に計算式の定数部分の数字にアンダーラインを引いているだけです。ここが定数になるのかと理解できればいいのですが。アンダーラインを見落とすとただの計算式です。そのため、これは一体何に使えるのと思う方もいるかもしれません。それよりもExcelを使った方がいいよという方もいるでしょう。

最近は一般電卓をはじめ電卓のことを言うと、なぜExcelを使わないの?Excelが絶対だよという方もよく見かけます。Excelは全く使わないというわけではなくこっちでやった方が楽ちんだよという場合に使います。

さて、話を変えると、せっかく計算を楽にする。便利な機能をついているのに、なぜ電卓の説明書があまりにも薄っぺらなんでしょうか。これもコストダウンの関係でしょうか。それとも電卓は一人一台以上あるからわざわざ解説しなくてもいいということなのでしょうか。

豪華マニュアル、計算テクニック解説書付き電卓というものを販売してもらいたいものです。









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液晶メモパッド
電卓の計算をした後、一時的にメモをしたい場合があります。メモ用紙と鉛筆で書くという以外にも、最近は値段が下がった液晶電子メモパッドがあります。

550円ほど出せば100均でも8インチ強のハイディスクから販売されている電子メモパッドが手に入ります。ゲオに行けば547円で10インチの電子メモパッドが手に入ります。私は A4用紙サイズに近い10インチを何枚か購入しています。

電子メモパッドは紙を使わない。エコな製品と宣伝文句を見かけます。紙を使わず付属のスタイラスペンで書いて入れなくなればボタンを押して消す。紙の使用量を減らすというのは便利かもしれません。

しかし、メモ用紙例えばリーガルパッドと比べてどちらが便利かな?と考えた時、リーガルパッドを使った方が便利ではないのかと感じました。リーガルパッドと液晶メールパッドの最大の違いは1枚以上連続してかけるか書けないかの違いです。電話番号予定などを書き留めるには電子メモパッドが便利です。しかし、アイデアや文章を書き留めておく場合、リーガルパッドの方が何枚も書けて便利です。

液晶メモパッドは用紙の節約になるエコロジーと言います。考えてみてください。液晶メモパッドには何が使われてますか。そうですね。プラスチックと液晶ですね。それと電池。使えなくなって廃棄処分した場合、プラスチックゴミが出ます。そのままリサイクルできればいいのですが。海洋に大量にあるプラスチックゴミを見るとそうとも行かないようです。大量に製造されていますから、当然大量のプラスチックゴミも出るはずです。早々にこの液晶メモパッドのリサイクルも考えておかないと環境を汚してしまったでは結果目も当てられません。

最近は費用対効果つまりコスパを追求する傾向がとても強いです。液晶メモパッドは果たして費用対効果が良いのでしょうか。エコロジーなのでしょうか。よく考えると安いリーガルパッドやチラシの裏紙を使った方がコスパは良いかもしれません。


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CASIO一般電卓構成比計算

定数計算の違いから電卓を用いるある資格において、CASIOを忌み嫌い、強力にSHARPを推し、SHARP一般電卓でないといけない理由。それは《構成比計算》。

構成比計算とは、算数の《百分比》という単元で習います。例えばこういう問題です。

クラス 得点  比率
A   100 20%
B   150 30%
C   250 50%
合計  500 100%

最近、CASIO一般電卓の説明書からこの構成比計算の操作例が省かれたものを見るようになりました。まずは操作のしかたを。


1)100+150+250と操作します。
2)÷100を入力します。
3)÷÷と操作しKを表示させます。
4)100,M+ 150,M+ 250,M+を入力してください。
5)MRを押してください。

これがSHARP派がいう《構成比計算ができないこともないが》と言う操作です。実はCASIO一般電卓は定数計算モードに入っていると%のあとにメモリ操作を行うとこのようになります。(例題を参照)

合計500÷÷100,%で20を表示します。M+を押すと20÷500=という計算を行って0.04がメモリに入ります。つまり100÷500×100÷500=を計算をしたことになります。

そこで、500を100で割って5を定数にセットして、100、M+すると100÷5=20がメモリに格納されます。これは《合計値100分の1の何倍》を求めていることになります。100は500の20%は、100は500の100分の1(=1%)の20倍と表すこともできます。ゆえに、CASIO一般電卓での構成比計算は、合計1%の数値を定数にセットする操作(÷100÷÷)が必要ととなります。腑に落ちれば難しくも複雑でもありません。

この操作の利点は、加算合計÷100÷÷各項目値,M+と一連の流れで進められます。合計値をメモする必要して再計算する必要が省けます。

また、÷100÷÷の100を360に置き換えると円グラフと各項目の角度を知ることができます。180にすると半円グラフの角度を知ることができます。また、例えば15cmの棒グラフを作る場合でも各項目の長さを知ることができます。(※)
(※割り切れない数値の場合、若干の誤差が出てくることがあります)。これはCASIO一般電卓の説明書《応用計算》に載せられていた《按分比計算》を用いました。最近の電卓説明書には按分比計算が省かれているものもあります。

さらに1,000にすればパーミル(千分比)も求められます。どうです。忌み嫌う必要もないでしょう。(CASIO派SHARP派という表現は私は嫌いです)要は使いやすいと思った機種がその人の最良な電卓となります。

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開平法で平方根を計算する。

平方根がついていない一般電卓が増えてきました。日常の事務計算では平方根を使う場面が少ないとメーカーが判断して省いているのでしょうか。それとも電卓を安くするためのコストダウンのためのですなのでしょうか。

平方根がついていない電卓で求める時はニュートン法を使い、メモリを駆使して計算する方法があります。それでも良いのですが、同じ操作の繰り返しは時折間違えるということがあります。ここではメモリを使わない計算方法を考えてみましょう。

2の平方根を求める場合
掛け算九九で同じ数がありますね。二二が四、三三が九、九九八十一など。

2の平方根の場合は根1以上2と容易に分かります。2乗すると1以上、4以下になります。

それでは中間の1.5の2乗を電卓で計算してみましょう。2.25になります。ここでは計算をしやすいため、数値を10倍します。15×15=225どあれば、小数点キーを押すのが省けます。この場合、225は2.25と読み替えてください。

10以上15以下というのが分かりましたから、次の数字を考えてみましょう。10と15の中間が12.5です。四捨五入して13にしてみます。13を2乗すると169になります。ということは13以上15以下がわかります。それでは14にしてみましょう。14の2乗は196になります。これで14以上15以下というのが分かりました。

次に桁を1つ増やして、140以上150未満にしてみます。中間の14。5の2乗は21,025になります。ということは140以上145以下になります。中間の辺りの143(142.5の四捨五入)にしてみましょう。143の2乗は20,449になります。これで140以上143以下が分かります。

さらに真ん中あたりの142にしてみましょう。142の2乗は20,164になります。ということは140以上、142以下になります。

もう一桁増やしてみましょう。1,400以上1,420以下の中間点1,415にして求めます。2,002,225になります。1,400以上1,415の中間あたりの1,413(1412.5の四捨五入)の2乗を求めると1,996,569となりました。つまり1,413以上1,415以下になります。中間を取って1,414。

これ以上は電卓の桁が溢れてしまいますから小数点で計算してください。これで2の平方根の近似値は1.414と求まりました。メモリ計算を用いた方法はありますが、繰り返しの手順になりますから間違えることもあります。ここでは開平法を使いました。

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キャンドゥ電卓(廃番品)

キャンドゥの100円。電卓の中で一番大きさがあり、比較的期間(私が知る範囲では2008年から2015年まで)店頭に並んでいた8桁の電卓。

文具販売で有名なMILANの電卓の一つとデザインが酷似している。違いは数字のフォントと太陽電池のあるなしである。

100均の電卓はある程度仕入れて売ってしまえばそれで廃番という商品が多いと感じられる。7年も店頭に並んでたということは、製造元の中国の電卓製造業者が長い期間作っていたのであろうと思われる。

この電卓2回ほど裏蓋を開けて見たことがある。液晶ディスプレイの下に電卓の集積回路が乗ったmicro SD カードを一回り大きくしたような。基盤が一つとキーボードと表示部が繋がっていた。キーボードはプラスチックの板に固定され取り外せないようにしていた。

電卓の液晶ディスプレイはサージカルテープで無造作に貼られて固定されていた。あまりの雑な貼り方で驚いたものである。部品だけを仕入れて、手作業でテープを貼ったのであろうかと思われる。

100円 + 消費税だったので、数字メモの代わりにキャンドゥに行くたびに1台または2台ずつ購入して買い集めていた。写真にある電卓は10年前購入したもの。電池がまだ残っていたのでたまに動かして使っている。


さて10年以上たった100均の電卓。もし残っているならボタン電池は取り外した方がいい。理由はボタン電池 LR1130が膨張しているからである。そのまましているとボタン電池の破裂または電池カバーを破損するということも考えられる。ドライバー一本で簡単に取り外せるならすぐに取り外して電池のリサイクルに出そう。




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キャンドゥ440円電卓
前回、店頭から一時期消えたキャンドゥ440円電卓。再び店頭に並んでいた。大きさ比較のためにゲオで買ったアスカ電卓(547円)を並べた。

キャンドゥ電卓は平方根に電卓に入力されている数値を交換する※EXキーなどアスカ電卓よりも複雑な計算もできる。

アスカ電卓は平方根キーとGTがついていなくとも小数点以下桁数指定、端数処理ができるスライドスイッチがついている。

押しやすさとキー反応の良さで選ぶならばアスカ電卓。資格試験などでとにかくコスパ追求し安い電卓がいいと言うならばキャンドゥ440円か660円電卓が良いだろう。

※EXキーは最近のCASIO一般電卓に搭載しているものもある。これは換算キーのことであり紹介した電卓のEXキーとは異なる。




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文曲星pe1000a
2000年をまたぐ頃の中国企業の電子辞書。電源は単4乾電池2本。英中辞書、電卓、暦に時計、漢詩、役に立つ生活情報それに電卓がある。

その他ボタンをいじっているとテトリスをはじめとしたゲームがいくつかあり、関数電卓にBASIC言語まで詰め込んでいる。電子辞書にもなりポケコンにもなる豪華仕様。残念ながら中古購入で説明書無しであるためBASICの操作方法と仕様が分からない。

計算キーを2度押しするとメニューが出て《科学計算》(表示は簡体字)のメニュー番号を数字キーで選択すると関数電卓になる。角度、ラジアンはShiftキー2度押しすると表示がDからRに変わる。tan(355/226)を計算すると良い結果が出る。

日本の代表的電子辞書には関数電卓やBASIC言語積んでポケコンに使える機種はあっただろうかと思う。なお、この電子辞書を作る中国企業は今でも存在する。
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アスカSimple電卓

この電卓は色3種類形状2種類。合わせて6種類。1000円でお釣りが来る電卓。

私はこの縦型電卓の方が好みである。ボタンも押しやすい。かつ反応もよくGTキーや平方根キーがなくともこちらが使いやすい。もしコスパ追求で100均で330円から660円の電卓を買うのであればこちらの電卓を購入した方がストレスが少ないと感じる。

この電卓はたまたま立ち寄ったゲオで消費税込み547円で売っていた。498円と消費税。手が不自由なので100均のコンパクト型電卓を使って数字メモをしていた。こちらが作りもよくキーの反応もいいので、最近は何台か購入して数字メモに使っている。

なお、資格試験に用いる場合GTメモリがついていないため、そちらを用いる計算には不向きであるから注意する。



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SHARP EL-N731

この3年以内に買った電卓で気に入っているものの一つ。

押しやすいキーと大きな表示の10桁電卓。換算キー付き。換算のデータには1ftのメートル換算0.3048mを記憶させている。

フィートは例えばJTWCの波高がフィートで示されているから 例えば10ftと書いた場合何mかなと換算するのに一発。消費税設定を85.2してノット(または海里)との換算に使っている。もう1つマイルを設定できれば嬉しいのであるが それは別の電卓で行っている。

ふと思うのであるが なぜアメリカがメートル法に完全に切り替えないのであろうかと思った。 200年以上使っているから慣れきって変える必要もないと思う。

考えてみれば インチ フィート と ヤード マイルは10進数で単位が変わるとは違う。慣れていれば問題はないのであろうが 計算は大変だろうと思う。もしかして欧米で計算機が発達したのはこの計算がやりにくいから来てるのであろうか まるこれはあくまでも憶測である。



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電子メモパッド付き電卓

電子メモパッド付き電卓はキャンドゥ770円の商品とゲオで買った1078円の2台を持っている。便利そうであるが使用頻度が低い。

なぜかといえば電卓のシリコンゴムキーの押し具合もイマイチ。それに液晶メモパッドも付属のペンではなぜか硬い。1台2役としてはちょっと役不足である。

せめて電卓のキーの押し具合が良ければたくさん使うのであるが。結局は10インチの電子メモパッドと一般電卓で間に合わせている。そちらの方が広く書け、キーが押しにくいと不満がたまらない。

以前は複合商品を作るのが得意な。日本企業であった。最近は体力がないのか、スマホやタブレットのアプリでできるから、どうせ売れないのかと諦めているのか、電子メモパッドと電卓の複合商品は出していない。1980年代に電子メモパッドが誕生していたら、電卓メーカーが競って複合商品を出していたかもしれない。




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キャンドゥ過去販売されていた電卓

キャンドゥコンパクト電卓。円安の影響か、15年近く店頭あったモデルはなくなった。写真のモデルは約10年前、太陽電池を省き青とピンクの2種類にしてモデルチェンジした。

最終モデルの黒モデルと作りはほぼ同一。押しやすさも同じだった。ただ、この2色モデル店頭に並んでる期間は短く、その後筐体がザラザラの黒モデルか短期間出て、最終黒モデルが出た。

ところで、このモデルの色違いはAlibabaのサイトに行けば見つかる。50セントから1ドル50セント。1ドル150円換算で75〜225円。大量に仕入れて1台50セントだったとしても、110円で売るのは厳しい。販売終了の理由もこれで推定できる。
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CASIOとOSALO間違いやすのか

AmazonレビューにてCASIOと思ってOSALO電卓を買ってしまった記事がある。本当に間違えるのか同じ配色の電卓を重ねた。

CASIOのロゴに見慣れているもしくはアルファベットを見ていれば、商品写真だけでも別物とわかる。


考えられることはパッと見た瞬間、ロゴフォントの形状が同じ(Iは描き足している)だからCASIOだと思い込ませてしまったのだろうか。

うっかりAmazonで買ってしまったら返品か、話の種にこういうモノマネがあると見せるのもいいだろう。もっとも返品してCASIOを買うが最善である。


(補足)

写真に撮ったOSALO OS-200ML Pro。Alibaba見ていくと、ボタンの形状(√、+/-、MUキーを四角に)、数字キーの数字の位置を買えた《◯◯-200》という機種がいくつか存在する。

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CASIOとOSALO

AmazonにてOSALO電卓を買ってしまった方の中には《CASIOと思ったら》というレビューを時折見ます。アルファベットの並びが異なりますからまさかと思うでしょう。

ということで、CASIOとOSALOの電卓を重ねてブランド名が見えるように撮りました。全然違いますね。アルファベットを読めば。

ではなぜ間違えるのでしょうか。ロゴフォントが同じだから?それともコスパコスパと値段の安さの追求し過ぎ?商品の並びがCASIO、CASIO、OSALO、CASIOのように混ざっていて誤認した。

いずれにしても、CASIOという文字を良く確認していれば中華電卓業者の商品をつかんで悔やむこともなかったでしょう。


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KADIOの電卓

CASIOにあやかって(?)、似たような名前をつけたりロゴフォントをそのまままたは一部改変して別の名前にしてしまう中華電卓業者。

KADIOは2010年数年手前に見つけた広東省の中華電卓業者。そういえば、アリババのサイトを見に行くと、最近このブランドが見当たらない。その代わりにいろんな名前のコピーブランドがいっぱいである。

写真の電卓はブランド名や型番を消してダイソー550円電卓として売られていたことがある。


現在も続いているコピーブランド
OSALO
GTTTZEN
CITIPLUS
CITIFREE
JOINUS

最近登場したコピーブランド
GANOA

発展途上国で展開している中華電卓業者のコピーブランド
Carson
CAOSIIO

かつて存在したコピーブランド
Gaxio
CAS1C
SONNIE
など多数。

アリババや発展途上国の通販サイトに行きcalculatorと入れて検索してみよう。 中華電卓業者のコピーブランドがいっぱい出てくる。

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除いて12桁が大半。なぜ12桁なのであろうか。9桁でも15桁でも良さそうなものである。

検索してみてもその理由はわからなかった。考えられる言葉、12桁だと最大999Billion、9999億となるから3と4の最小公倍数にあたる12桁に決めたのだろうか。


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100万円を1年定期に預けると

※ここでは利子は税込(または非課税)として計算します。

定期の利率0.002%。計算しなくとも利子ほとんどつかないということが分かります。1980年の4月から11月まで郵便局の定額貯金の利率が半年複利で8%という時代があったというのはもう信じられないでしょう。

さて、この0.002%。電卓の消費税設定でも小数点以下第3位まで設定できる機種であれば記憶させておいて、1年定期の税込元利合計を求めることができます。

1年定期は元金×(1+利率(%))で求めることができます。小数点以下第3位まで設定できる電卓に記憶させ、元金を入力、税込を押すと元利合計、もう1度押すと利子が出ます。

実際は、ここから税金を引かれますから、利子は16円弱になります。
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続キャンドゥ110円電卓

キャンドゥの110円電卓に黒と白の手のひらサイズの電卓が登場した。黒と白の違いはデザインの他に黒のモデルには電池が入っていない。太陽電池のみである。白のモデルは電池が入っている。これは大きな違いである。


そういえば別の100均で電池なしの太陽電池のみの100均ポケット電卓を買った。袋にはエコな電卓とまで印刷されていた。単に電池を入れると110円では損が出るから電池を抜いたとも考えられる。

ただ、裏蓋には1.5V×1という文字があるから電池を入れると2電源で使えるはずである。
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オーバーフロエラー解除

オーバーフロが出た場合、置数訂正キー(C,CE,CI)を押すとEが消灯し、表示された数値を用いて計算ができます。E(オーバーフロ)は出た時点では概算表示になります。解除すると電卓の表示桁内でエラーにならない範囲の数値になります。

写真の電卓は、オーバーフロが出た時点で概算1兆になっています。解除すると1の扱いになっています。

四則演算にてオーバーフロになると置数訂正キーを押すと解除できますが、この中華電卓業者が売るOSALO OS-200Proは例外。クリアされます。では解除されないのかと言えば、右シフト(→)を押すと解除されます。

仕様が違う電卓用集積回路を仕入れて使ったと判断されます。

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CITIZENナチュフェイス

この電卓の内蔵電池LR1130が消耗し始めた。前回はキャンドゥ百均電卓の電池抜いて入れ替えた。モニタ用だったから当然のこと。

麻痺と体調を見て交換することにしよう。ただ、交換しても電池の消耗は早めに感じる。

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開設日:平成12年 3月 1日
新 装:平成28年 5月25日
改 装:令和 3年12月18日
更新日:令和 5年12月 9日

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2024年2月11日(日) 11時32分35秒