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桁下げキー  

 押すと表示されている桁を右に1桁シフトします。表示からはみ出た桁は消去されます。

 入力された数値を1桁修正する場合に用いると電卓解説書にはあります。このキーはもともと表示桁を超える整数値を入力した場合の桁溢れエラー解除に使う用途でした。右シフトできることから1桁訂正が主目的になっています。

 なお、CASIOとCANONとSHARPには若干仕様が異なり、=を押したあとの数値を右シフト後追加できるのがCASIOとCANON、そうでないのがSHARPです。



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