2022年3月の投稿[40件](2ページ目)
2022年3月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年3月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
平方根をニュートン法で求めるのまとめ
#電卓
#ニュートン法
100円ショップの電卓のほとんどがルートキーを装備している。
老舗の電卓メーカー、たとえばカシオは低価格帯の電卓はルートキーを省き、右シフトキー(1回押すと、一番右の桁を消し、右方向へ移動する)を装備する傾向が高まってきた。
実生活に平方根はそれほどいらないとの判断かは不明。そこでニュートン法等を用いた、ルートキーがない場合の平方根の求め方を調べた。
□考え方
√a を求める場合、ニュートン法から得られる漸化式
x[n+1] = (x[n] + a/x[n])/2
電卓に強くなる (気賀康夫/1977/講談社)
※カシオの電卓は÷を2回押し=を2回押す。
1)求める数字Xから1を引く。 X-1をメモする。 これを(1)とする。
2)(1)+2÷=(1)=
3) 2)を繰りかえす。
4) 答えの数値が変化しなくなったら1を加える。
☆これは1以上の数値に有効。1未満は、小数点を小数点第2位までの場合は、100倍した値の平方根を求め100で割る。
電卓で遊ぶ数学(大野栄一/1992/講談社)
1)メモリクリアキー(MC)を押します。
2)求める数字Xをメモリ(M+)に格納します。
3)カシオ電卓 ××=+X÷2÷(MR)= カシオ外 ×=+X÷2÷MR= と操作します。 MRは、メモリ内容呼び出しです。
4)(MC)を押します。
5)3)で出た数値をメモリ(M+)へ格納します。
6)3)の手順で計算します。
7)4)→5)→3)を繰り返します。
8)答えの数値が変化しなくなったら求めるXの平方根になります。
☆これは、MRCという刻印を持つキーの電卓では無効。
MRCは、1回目がMR、2回目はMCと押して操作するため。4)の操作をするときメモリの内容を呼び出してしまうため。
ヤフー知恵袋より
数値nの平方根を求めるとします。
(1)メモリをクリア後、適当な値を[M+]でメモリに入れる。
(2)MR ×MR -n ÷2 ÷MR[M-]
(3)ここで0になったら、終了。MRで答を表示させます。
0にならなかったら、(2)を繰り返します。以降同様に。
(1)で入れる数値は、nの平方根に近い値であるほど、(2)の繰返し回数は少なくてすみます。
頭でざっくりとnの平方根を算出して入れましょう。
考えつかなかったらn÷2の値、あるいはn自体でも構いません。
まれに(2)の結果が0にならず前回と同じ値(0に近い値)となってそれ以後、変化しないときがありますが、それは電卓の精度の限界ですのでしようがありません。
関数電卓でも最小桁には誤差が発生する場合があります。
ほぼ平方根に近い値となっていると思いますので、そのような場合は2乗して確認してみてください。
☆MRCキーの場合有効。操作を誤らないように注意する。
#電卓
#ニュートン法
100円ショップの電卓のほとんどがルートキーを装備している。
老舗の電卓メーカー、たとえばカシオは低価格帯の電卓はルートキーを省き、右シフトキー(1回押すと、一番右の桁を消し、右方向へ移動する)を装備する傾向が高まってきた。
実生活に平方根はそれほどいらないとの判断かは不明。そこでニュートン法等を用いた、ルートキーがない場合の平方根の求め方を調べた。
□考え方
√a を求める場合、ニュートン法から得られる漸化式
x[n+1] = (x[n] + a/x[n])/2
電卓に強くなる (気賀康夫/1977/講談社)
※カシオの電卓は÷を2回押し=を2回押す。
1)求める数字Xから1を引く。 X-1をメモする。 これを(1)とする。
2)(1)+2÷=(1)=
3) 2)を繰りかえす。
4) 答えの数値が変化しなくなったら1を加える。
☆これは1以上の数値に有効。1未満は、小数点を小数点第2位までの場合は、100倍した値の平方根を求め100で割る。
電卓で遊ぶ数学(大野栄一/1992/講談社)
1)メモリクリアキー(MC)を押します。
2)求める数字Xをメモリ(M+)に格納します。
3)カシオ電卓 ××=+X÷2÷(MR)= カシオ外 ×=+X÷2÷MR= と操作します。 MRは、メモリ内容呼び出しです。
4)(MC)を押します。
5)3)で出た数値をメモリ(M+)へ格納します。
6)3)の手順で計算します。
7)4)→5)→3)を繰り返します。
8)答えの数値が変化しなくなったら求めるXの平方根になります。
☆これは、MRCという刻印を持つキーの電卓では無効。
MRCは、1回目がMR、2回目はMCと押して操作するため。4)の操作をするときメモリの内容を呼び出してしまうため。
ヤフー知恵袋より
数値nの平方根を求めるとします。
(1)メモリをクリア後、適当な値を[M+]でメモリに入れる。
(2)MR ×MR -n ÷2 ÷MR[M-]
(3)ここで0になったら、終了。MRで答を表示させます。
0にならなかったら、(2)を繰り返します。以降同様に。
(1)で入れる数値は、nの平方根に近い値であるほど、(2)の繰返し回数は少なくてすみます。
頭でざっくりとnの平方根を算出して入れましょう。
考えつかなかったらn÷2の値、あるいはn自体でも構いません。
まれに(2)の結果が0にならず前回と同じ値(0に近い値)となってそれ以後、変化しないときがありますが、それは電卓の精度の限界ですのでしようがありません。
関数電卓でも最小桁には誤差が発生する場合があります。
ほぼ平方根に近い値となっていると思いますので、そのような場合は2乗して確認してみてください。
☆MRCキーの場合有効。操作を誤らないように注意する。
2022年3月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
COBOL説明書
#COBOL
いただきもの。
#COBOL
いただきもの。
2022年3月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
【電卓】時間計算~平均時速
#電卓
#平均時速
冬は駅伝、マラソン競技が多く開かれます。1km何分何秒、5km、10kmは何分何秒と実況します。
平均時速はどれぐらいか知りたい場合、時間計算ができる電卓で求めてみましょう。
(例題)
1km2分40秒だった。
式:1km÷2分40秒
速度=距離÷時間の公式で求めます。
電卓の操作
1÷0時間計算キー2時間計算キー40時間計算キー=
2分40秒を入力する場合、0時間計算キー2時間計算キー40時間計算キーと操作します。60進数を用いるため誤差がでることがあります。
手計算でも行ってみましょう。
2分40秒は160秒です。
1時間は60秒×60分で3600秒になります。3600分の160時間と表すことができます。約分すると45分の2になります。
1÷45分の2、分数を伴う除算は、1×2分の45と分子と分母を交換(逆数)しますから、45÷2となり22.5が求まります。
#電卓
#平均時速
冬は駅伝、マラソン競技が多く開かれます。1km何分何秒、5km、10kmは何分何秒と実況します。
平均時速はどれぐらいか知りたい場合、時間計算ができる電卓で求めてみましょう。
(例題)
1km2分40秒だった。
式:1km÷2分40秒
速度=距離÷時間の公式で求めます。
電卓の操作
1÷0時間計算キー2時間計算キー40時間計算キー=
2分40秒を入力する場合、0時間計算キー2時間計算キー40時間計算キーと操作します。60進数を用いるため誤差がでることがあります。
手計算でも行ってみましょう。
2分40秒は160秒です。
1時間は60秒×60分で3600秒になります。3600分の160時間と表すことができます。約分すると45分の2になります。
1÷45分の2、分数を伴う除算は、1×2分の45と分子と分母を交換(逆数)しますから、45÷2となり22.5が求まります。
2022年3月4日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
初月給
#SHARP
初月給で買ったSHARP関数電卓《EL-506P》。5460円だった。今でも正常動作する。
#SHARP
初月給で買ったSHARP関数電卓《EL-506P》。5460円だった。今でも正常動作する。
2022年3月3日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
電卓のMRキー
#電卓
電卓のMRキー
メモリキーの1つ。機種によってMRCキーになっている。この場合、1度押しでMRと同じ意味となる。
機能はメモリの内容を呼び出す。画面表示にMまたはMEMORYが点灯していれば、記憶されている数値を呼び出し、点灯していなければ0を呼び出す。
計算中に押すとメモリに入っている数値を呼び出してそれを計算に使う。ただし、すでに入力されている数値に押すと、画面の数値が消去され、メモリの数値に置き換わる。
ただし、MRを呼び出し、次の演算子キー、=、メモリキーを押さない限り、未確定状態になっている。この状態で数値を入力するとメモリから呼び出した数値が消去される。
例
数値X+数値Y,MR=数値Xにメモリ内の数値を加えた値。
数値X+数値Y,MR,数値Z=数値X+数値Z
この仕様を利用すると、置数訂正キーがない、一部の激安電卓において、置数訂正の代用となる。
#電卓
電卓のMRキー
メモリキーの1つ。機種によってMRCキーになっている。この場合、1度押しでMRと同じ意味となる。
機能はメモリの内容を呼び出す。画面表示にMまたはMEMORYが点灯していれば、記憶されている数値を呼び出し、点灯していなければ0を呼び出す。
計算中に押すとメモリに入っている数値を呼び出してそれを計算に使う。ただし、すでに入力されている数値に押すと、画面の数値が消去され、メモリの数値に置き換わる。
ただし、MRを呼び出し、次の演算子キー、=、メモリキーを押さない限り、未確定状態になっている。この状態で数値を入力するとメモリから呼び出した数値が消去される。
例
数値X+数値Y,MR=数値Xにメモリ内の数値を加えた値。
数値X+数値Y,MR,数値Z=数値X+数値Z
この仕様を利用すると、置数訂正キーがない、一部の激安電卓において、置数訂正の代用となる。
電卓のメモリキー
#電卓
電卓のメモリキー
目的は、電卓の数値を一時記憶する。一部の例外を除いて一般電卓には、1組ついている。過去には2組ついていた機種も存在した。
メモリキーは、M+,M−,MR,MCで1組。電卓の大きさによって、MRCになっている。これは、MRとMCが一緒になっている。最初に押すとMR、次に押すとMCとして働く。
メモリに数値が入ると、画面にMまたはMEMORYが点灯する。
まずは、MCから。これは、メモリに記憶されている数値を消去される。AC,CAを押すとメモリも消去される機種もある。消去されない機種は、メモリを用いる計算は、押しておく。
次にM+とM−。メモリに数値を加えたい場合は、M+を、減じたい場合は、M−を押す。
最後にMR。記憶されている数値を画面に呼び出す。呼び出した数値を計算に用いることもできる。
説明書にある計算例は、単価×数量,M+、最後にMRを押すと合計が求められるものが中心。
別の使い方としては、このような使い方もできる。
計算例
100+100+200−300=100
操作
メモリが消去されていることを確認。
100,M+,M+,200,M+,300,M−,MR
メモリを使いこなすと複雑な計算もできる。計算中にメモリの内容が見えないから電卓はダメだという意見もある。一般電卓の中にはメモリの内容を見えるようにした機種もある。一度、電卓カタログを見てみよう。
#電卓
電卓のメモリキー
目的は、電卓の数値を一時記憶する。一部の例外を除いて一般電卓には、1組ついている。過去には2組ついていた機種も存在した。
メモリキーは、M+,M−,MR,MCで1組。電卓の大きさによって、MRCになっている。これは、MRとMCが一緒になっている。最初に押すとMR、次に押すとMCとして働く。
メモリに数値が入ると、画面にMまたはMEMORYが点灯する。
まずは、MCから。これは、メモリに記憶されている数値を消去される。AC,CAを押すとメモリも消去される機種もある。消去されない機種は、メモリを用いる計算は、押しておく。
次にM+とM−。メモリに数値を加えたい場合は、M+を、減じたい場合は、M−を押す。
最後にMR。記憶されている数値を画面に呼び出す。呼び出した数値を計算に用いることもできる。
説明書にある計算例は、単価×数量,M+、最後にMRを押すと合計が求められるものが中心。
別の使い方としては、このような使い方もできる。
計算例
100+100+200−300=100
操作
メモリが消去されていることを確認。
100,M+,M+,200,M+,300,M−,MR
メモリを使いこなすと複雑な計算もできる。計算中にメモリの内容が見えないから電卓はダメだという意見もある。一般電卓の中にはメモリの内容を見えるようにした機種もある。一度、電卓カタログを見てみよう。
2022年3月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
1÷3×3=?
#電卓
一般電卓が1÷3×3=0.9999999になりますね。スライドスイッチがある電卓ではこのようにすると1÷3×3=1になります。
#電卓
一般電卓が1÷3×3=0.9999999になりますね。スライドスイッチがある電卓ではこのようにすると1÷3×3=1になります。
2022年3月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する