全年全月16日の投稿[25件]
2024年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今から13年前、怪我により体のあちこちが麻痺し、半年以上のリハビリを経て、杖を使ってなんとか歩けるようまで回復しました。
ただし全部回復したわけではなく、左手はこわばって動きにくく、右手は人差し指から小指まではしびれ円滑に動かすことができません。そのため、電卓は親指一本で入力しています。
例えば写真にあげた書籍《パブロフくんと学ぶ電卓使いこなしBOOK(2016,よせだあつこ,中央経済社)》の中にはあげられている指使いつまりホームポジションの項目に指一本では電卓の打つスピードが早くならない。正しい癖をつけようというのが書かれてあります。残念ながらホームポジションでの入力はできません。
ここまで書くと障害を前面に出すなとか障害だから仕方ない。そんなことは言うなとおっしゃられると思います。一本指で使えないから早く打てないし、資格試験には勝てないではありません。
一本指も工夫すれば早く入力はできます。その方法は、まず持っている
の電卓を用意して手の可動域も調べます。なぜなら私は腕にも手首にも運動麻痺があります私は運動麻痺があるからです。
可動域の範囲内に無理なくテンキーが入ればその電卓は一本指でも使えるということになります。あとは気が向いた時に1から10まで足し算をしてみます。負担なく計算でき55が表示できればこの電卓を普段使いにします。負担なくというのは可動域の他にキーの硬さにもあります。キーが硬かったりすると、円滑に1から10まで足すことが難しくなります。
普段使いの電卓を決めたら、あとは残存能力が落ちないように、時々1から10までの足し算、そして何か気がついた時に計算をしてみるをしています。ただし、ホームポジションで行える部分を手の可動域でカバーしていますから、長く入力したり、電卓名人が高速で入力することはさすがに無理です。
病気そして怪我、そして麻痺になって電卓はコレクション趣味や実務から数字の一時記録や計算した結果の表示に使うようになりました。現在は筆圧をかけずにかける筆記用具を使えば少しだけはかけるようにはなりました。それでも10年近くの時間がかかりました。
今でもとっさの数字メモは電卓を使っています。小型のプリンタ電卓は記録に残しておかなければいけない数字の情報をメモするために使っています。
病気や怪我するのではなかったしなければ、もっとコレクションできて趣味の話題をかけたのに時々悔やむことがあります。これも運命ですから、仕方がないことにして。これからも体が不自由でもどうやったら電卓が使えるか、どうやったら文房具が使えるかを考えていきたいと思います。
2023年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
電卓の計算をした後、一時的にメモをしたい場合があります。メモ用紙と鉛筆で書くという以外にも、最近は値段が下がった液晶電子メモパッドがあります。
550円ほど出せば100均でも8インチ強のハイディスクから販売されている電子メモパッドが手に入ります。ゲオに行けば547円で10インチの電子メモパッドが手に入ります。私は A4用紙サイズに近い10インチを何枚か購入しています。
電子メモパッドは紙を使わない。エコな製品と宣伝文句を見かけます。紙を使わず付属のスタイラスペンで書いて入れなくなればボタンを押して消す。紙の使用量を減らすというのは便利かもしれません。
しかし、メモ用紙例えばリーガルパッドと比べてどちらが便利かな?と考えた時、リーガルパッドを使った方が便利ではないのかと感じました。リーガルパッドと液晶メールパッドの最大の違いは1枚以上連続してかけるか書けないかの違いです。電話番号予定などを書き留めるには電子メモパッドが便利です。しかし、アイデアや文章を書き留めておく場合、リーガルパッドの方が何枚も書けて便利です。
液晶メモパッドは用紙の節約になるエコロジーと言います。考えてみてください。液晶メモパッドには何が使われてますか。そうですね。プラスチックと液晶ですね。それと電池。使えなくなって廃棄処分した場合、プラスチックゴミが出ます。そのままリサイクルできればいいのですが。海洋に大量にあるプラスチックゴミを見るとそうとも行かないようです。大量に製造されていますから、当然大量のプラスチックゴミも出るはずです。早々にこの液晶メモパッドのリサイクルも考えておかないと環境を汚してしまったでは結果目も当てられません。
最近は費用対効果つまりコスパを追求する傾向がとても強いです。液晶メモパッドは果たして費用対効果が良いのでしょうか。エコロジーなのでしょうか。よく考えると安いリーガルパッドやチラシの裏紙を使った方がコスパは良いかもしれません。
2023年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2、3年前からキャンドゥで並び出した。330円電卓。黒と白のモデルがある。現在店頭では黒のモデルのみ。
電卓の形ボタンの配列は無印良品電卓KK-1154MSと酷似している。違うところは消費キーがあるかないか、マークアップキーがあるかないかである。
電卓の仕様は12桁、12桁を超える整数値を入力するとオーバーフローエラーが出る。負数の平方根を受け付ける。廉価帯または中国電卓販売業者の12桁電卓と同じ。
キーの押しぐあいは値段相応。費用対効果(コスパ)がいいとは言い難い。家庭用の計算用途なら特には困らない。資格試験のように高速で正確に入力する場合はキーyが固くて(つまり反応が鈍い)ついていけないのである。
全く使えないというわけではないので、子供に数への興味を持たせるための知育玩具としたり、算数ドリルの答え合わせとしてでも使える。
2023年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
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2022年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
#CASIO
#電卓
100ステップの計算履歴記憶付き、この計算チェック機能を使うとプログラミングのような使い方ができます。
(例題1)
ある金額の、8%と、5%の、税込み価格を求めて、差額を求める。
01:金額入力
02:M+
03:MR
04:×1.08
05:= ;8%の税込み価格。
06:MR
07:+/-
08:×1.05
09:= ;5%の税込み価格。ただし答えは負数。
10:GT
※01:金額入力 M+ でも可能。その次は、03の操作。
(例題2)
ある金額に対する、紙幣、硬貨の枚数を求めよ。
<入力>
スイッチ操作
・小数点以下切り捨てのCUTに合わせる。
・小数点表示桁数を0にする。
01:金額入力
02:M+
03:÷10000
04:= ;1万円札の枚数
05:×10000
06:M-
07:MR
08:÷5000
09:= ;5000円札の枚数
10:×5000
11:M-
12:MR
13:÷1000
14:= ;1000円札の枚数
15:×1000
16:M-
17:MR
18:÷500
19:= ;500円硬貨の枚数
20:×500
21:M-
22:MR
23:÷100
24:= ;100円硬貨の枚数
25:×100
26:M-
27:MR
28:÷50
29:= ;50円硬貨の枚数
30:×50
31:M-
32:MR
33:÷10
34:= ;10円硬貨の枚数
35:×10
36:M-
37:MR
38:÷5
39:= ;5円硬貨の枚数
40:×5
41:M-
42:MR ;1円硬貨の枚数
チェックキーを操作し、01の部分を表示させ、訂正、数値入力、訂正を押すと、別の金額の金種を計算します。 チェックキーで、01の内容を表示させ、訂正を押し、新たに数値を入れ、訂正を押すと、その数値に対する計算を実行します。チェックキーで送っていけば数値が変わっています。
2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
計算してみた。
#Google電卓
2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
講談社ブルーバックス《 #電卓に強くなる 》をもとに作成、
2022年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
CASIO関数電卓にあるRanInt。整数の(疑似)乱数を発生させる。
関数電卓には、疑似乱数を発生させる関数が備わっている。Ran#(カシオ)またはRND(シャープ)がそれである。
これは、0以上1未満の疑似乱数を発生させている。整数の乱数を取り出すには、例として、0から9まで発生させたいときは、発生した乱数に10を掛け合わせ、整数部分を取り出す関数などを使う。プログラム言語に整数化:Int等の関数が備わっている。サイコロの場合は、6を掛け合わせて1を足す手順を行う。
RanInt関数で、サイコロの目を表現するには、RanInt#(1,6)を入力して、=または、EXEを押す。これで1~6までの整数の疑似乱数が発生する。
そのほかの整数を発生したいときは、RanInt#(はじめの整数,おわりの整数)のように入力する。
正二十面体の乱数サイを、実現するには、RanInt#(1,20)の操作をすればよい。
#CASIO
#関数電卓
#乱数