全年全月6日の投稿(時系列順)[24件]
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2022年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#COBOL
いただきもの。
2022年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#CANON
#電卓
1980年代後半、キヤノンから、プログラムプリンタ電卓が売られていました。80年代後半の電卓カタログや、パンフレットを文具店からもらい取っていました。残念ながら台風の雨漏りで廃棄してしまい、手元にありません。
カタログから記憶している範囲で。
型番 MP-1214
価格 ¥92,000-
機能 14桁 加算器式 14か16セグメント蛍光管
特徴 テンキーの上に小さなQWERTYキーボードがある。
プログラム容量は256バイト。ロール紙にプログラムリストを記録。数式記憶に近かった思われます。
表作成機能
32キロバイトの容量があり、RS-232C端子から、PC-PRプリンタへ表出力。文字種は、罫線、数字とアルファベットのみ。
数年前、キヤノンにこの電卓のことをメールで尋ねました。回答は分からないとのことでした。
言わば、幻のプリンタ電卓です。高くてまったく売れなかったのでしょうか。月賦で買えばよかったかなと悔やんでいます。
2022年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
#CASIO
#電卓
CASIO電卓は、CASIO以外の電卓と異なり、
定数計算の演算キーの2度押し。
パーセントキーを使った、割増割引計算の操作の違い。
その他に、浮動小数点演算処理の違いがある。
8桁の電卓を使って次の計算をしてみよう。
計算例
1÷256×256=
写真は、CASIO以外とCASIOの計算結果。
CASIO以外 0.9999872
CASIO 1
タネ明かし
1÷256を操作後、0.00390625を本体に格納するさい、表示桁8桁からはみ出した末桁の5を切り捨てか保持しているかの違い。
保持するのは演算中であり、=を押した瞬間に切り捨てられる。
2022年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
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2023年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
Twitter内でcalculatorと検索して海外の電卓情報見ていたら、2011年台灣発の《6÷2(1+2)=?》が話題になり、1か9で論争になった。
忘れたようにでてくるネタ。この数日、関数電卓を写真投稿が海外で賑わっているようだ。
最近の #関数電卓 は6÷(2(1+2))と括弧を補って1を表示している。
関数電卓アプリを1か9で別れるものもある。6÷2を先に計算するアプリの例も示した。
海外で沈静化すれば、次は日本で賑わうことであろう。
なお、6÷2(1+2)=?とネタを出しているアカウントの中には出会い系業者とおもわれる女性の写真を使ったものもある。
iPhone電卓で0除算エラー画面、方向替えて関数電卓になるとスクリーンショットになるのをあたかも《発見》したように投稿して注意を惹かせる手段に使われかねない。リツイートといいねする前にプロフィールとタイムラインの確認をしておこう。
2023年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
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2023年9月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
■メモリキーを探そう
一般電卓の大半にはMが刻印されたキーがあります。まれについていないものもあります。
M+,M-,MR,MC,MRCまたはRM,CM,R・CMと刻印されています。このキーがあればメモリとして働くキーです。
■メモリって何?
メモリは記憶するという意味があります。電卓が記憶できるのはただ1つ。《数値》だけです。計算した結果、表示されている数値を記憶します。記憶できる数値は1つだけです。
数値が記憶できると画面にMかMEMORYという表示がされます。この表示がついていればメモリに何らかの数値が記憶(入っている)を意味します。
ほとんどの一般電卓はMやMEMORYが表示されているだけで何が入っているかわかりません。確かめたいと思ったら、MRまたはMRC、RMまたはR・CMを1回押しましょう。何が入っているか分かります。
計算の途中でも確かめることができます。詳しくは別のところで説明します。
■数値をメモリに入れてみよう
それでは数値を入れてみましょう。数値をメモリに入れる前に、画面にMやMEMORYが表示されていれば消しておきましょう。
1,MC,CMは1回
2,MRC,R・CMは2回
押しましょう。表示が消えます。クリアキーで数値を消して画面を0.にしておきます。クリアキーでも一発で消える機種もあります。ここでどのメーカー同じ結果になる操作にしました。
次に好きな数字を数字キーを押して数値を入力します。入れる数値は正の数にしておきましょう。マイナスが好きだとおっしゃるあなた。ここはプラスにしておきしょう。正負の数を習っていない小学生が読んでいるかもしれませんから。
それではM+を押して下さい。画面にMかMEMORYが表示されましたね。それではMCかCMまたはMRC,R・CMをおしてみましょう。画面は変化なしですね。画面の数値とメモリに入っている数値が同じですから画面は変化しません。
(注)電卓の中には一瞬表示が消えるものがあります。
次にM-を押してみましょう。どうなりましたか。MかMEMORYが消えたでしょう。表示されていない状態はメモリは0になっているを意味しています。
具体的な数値で示してみましょう。ここでは100とします。
100のあとにM+を押すとメモリに100加えて入ります。次にM-を押すとメモリに入っていた100から100を減らしますから、100-100=0。メモリは0になって表示が消えます。
(つづく)
2023年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
入力欄に《シード》というのがある。デフォルトとランダム。9桁の整数値を入れられるから、#CASIO #関数電卓 RanInt#関数で生成させて入力しても面白い。
入力
RanInt#(0,999999999)
#ちちぷい
2023年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
電子メモパッド付き電卓はキャンドゥ770円の商品とゲオで買った1078円の2台を持っている。便利そうであるが使用頻度が低い。
なぜかといえば電卓のシリコンゴムキーの押し具合もイマイチ。それに液晶メモパッドも付属のペンではなぜか硬い。1台2役としてはちょっと役不足である。
せめて電卓のキーの押し具合が良ければたくさん使うのであるが。結局は10インチの電子メモパッドと一般電卓で間に合わせている。そちらの方が広く書け、キーが押しにくいと不満がたまらない。
以前は複合商品を作るのが得意な。日本企業であった。最近は体力がないのか、スマホやタブレットのアプリでできるから、どうせ売れないのかと諦めているのか、電子メモパッドと電卓の複合商品は出していない。1980年代に電子メモパッドが誕生していたら、電卓メーカーが競って複合商品を出していたかもしれない。
2024年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
例えば、3分の1を小数にすると小数点以下は3が延々と繰り返してエンドレスになります。これが循環小数。
0.3の循環小数に3を掛けると一般電卓の表示は小数点以下は9のエンドレス。この小数点以下9のエンドレスは1と同じです。なぜなのかは数学の教科書や参考書を開いてください。調べる理解するで力がつきます。
さて、この9のエンドレス。関数電卓では1と表示します。電卓をはじめとした計算機はどこかで手打ちしないといけません。そのため、桁数を決めて四捨五入しています。一般電卓はラウンドセレクタスイッチを持つ機種なら四捨五入して1できます。
世の中には様々な人がいます。1÷3×3=1または10÷3×3=10と表示する電卓に対して、《嘘をつく計算機》とのSNSでの投稿を拝見した記憶があります。計算機の誤差とか端数処理ではなく、計算機は嘘をつくというのは初めて見ました。
3のエンドレスに3をかけたら9のエンドレスが例えば1または10とは違うということでしょう。見た目には違いますから四捨五入するというのが気に食わないのでしょう。
そういうことを言ってしまうと10進数での分数と小数の関係が崩れてしまいます。1/3と小数点以下3のエンドレスは違うあるとしなければなりません。頑として主張するのであればどうなんでしょうね。これ以上考えると頭が痛くなるので、この辺で終わることにします。