全年1月18日の投稿[3件]
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10,20,30,40乗
若い人には信じられないかもしれないこと。銀行や郵便局の定期貯金や定額貯金の利率が6%や8%があったことです。1980年4月から約8か月間、郵便局の定額貯金の利子は半年複利8%でした。
100万円を半年複利8%で10年間預けたとして元利合計はいくらになるでしょう。
計算式は次の通りです。
100万円×1.04の20乗
ここでは電卓の操作例ですから、複利計算の意味は扱いません。それぞれ調べてください。
このような計算の場合、関数電卓を使うのが一番早いです。持ってないという場合もありますので、一般電卓で計算してみましょう。
1.04を入力の後、CASIOは×を2回押し、その他は×を押して=を19回押すと定数計算機能を使った例が示してある資格試験の本を見たことがあります。=を19回押すのは数え間違いということもありますので、もっと楽な方法を考えましょう。
20は因数分解すると2,2,5となります。この方法を使いましょう。
まずは5乗を計算します。1.04×(または××)と操作した後=を4回押しましょう。
次に×=と操作します。これで10乗ができました。20乗はさらに倍。×=と操作します。これに100万円をかけると元利合計が求まります。約219万1000円になります。2倍以上になりますね。
なお、さらに×=を操作すると20の2倍40乗となります。
次に30乗を計算してみましょう。これはメモリを使います。例題として2の30乗を求めてみましょう。
まず20乗を求めます。
2×(または××)====×=×=
答えが出ましたらM+を押して答え1,048,576を記憶させておきます。
次に10乗を計算します。
2×(または××)====×=
1,024が表示されたと思います。最後にこのように操作してみましょう。
×MR=1,073,741,824
これで30乗が求まりました。20乗×10乗は30乗なります。=キーを29回叩くのも数え間違いますし、しんどいです。
この方法をうまく使って計算を楽にしましょう。
若い人には信じられないかもしれないこと。銀行や郵便局の定期貯金や定額貯金の利率が6%や8%があったことです。1980年4月から約8か月間、郵便局の定額貯金の利子は半年複利8%でした。
100万円を半年複利8%で10年間預けたとして元利合計はいくらになるでしょう。
計算式は次の通りです。
100万円×1.04の20乗
ここでは電卓の操作例ですから、複利計算の意味は扱いません。それぞれ調べてください。
このような計算の場合、関数電卓を使うのが一番早いです。持ってないという場合もありますので、一般電卓で計算してみましょう。
1.04を入力の後、CASIOは×を2回押し、その他は×を押して=を19回押すと定数計算機能を使った例が示してある資格試験の本を見たことがあります。=を19回押すのは数え間違いということもありますので、もっと楽な方法を考えましょう。
20は因数分解すると2,2,5となります。この方法を使いましょう。
まずは5乗を計算します。1.04×(または××)と操作した後=を4回押しましょう。
次に×=と操作します。これで10乗ができました。20乗はさらに倍。×=と操作します。これに100万円をかけると元利合計が求まります。約219万1000円になります。2倍以上になりますね。
なお、さらに×=を操作すると20の2倍40乗となります。
次に30乗を計算してみましょう。これはメモリを使います。例題として2の30乗を求めてみましょう。
まず20乗を求めます。
2×(または××)====×=×=
答えが出ましたらM+を押して答え1,048,576を記憶させておきます。
次に10乗を計算します。
2×(または××)====×=
1,024が表示されたと思います。最後にこのように操作してみましょう。
×MR=1,073,741,824
これで30乗が求まりました。20乗×10乗は30乗なります。=キーを29回叩くのも数え間違いますし、しんどいです。
この方法をうまく使って計算を楽にしましょう。
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