【特集】西日本車体工業株式会社
    最終製造車両展示ツアー


 西鉄グループ会社西日本車体工業株式会社はバス車体を製造する会社で、西工、その車体は西工ボディと呼ばれています。


 この西工が平成22年10月末をもって解散する併せて西鉄旅行主催で、再修正蔵車両展示ツアーが行われました。今回は、博多駅から参加した模様をお伝えします。
 

 1時間ほどで北九州市にある、西日本車体工業に到着しました。立ち入れる場所は、写真のバスの艤装をする製造ラインと、食堂周辺に限られていました。

 工場内です。生産部第二工場との看板がありました。

 主にバスの装備品の取り付けなどを流れ作業で行っているところです。

 工場内は片づけられていました。

 かつての製造ラインに観光バスが通過していきます。

 参加客を乗せたまま、ラインを走行、ターンテーブルで転回。このような体験はたぶん最初で最後かもしれません。

 ターンテーブルで転回。工場から出てくるところです。


 工場内の撮影はできました。ただし、工場奥(バスが転回する場所)は安全上問題で入ることができませんでした。

  かつてここには何台ものバスが並んで作業員が働いていた姿を想像しながら再び工場内をご覧ください。

 食堂です。
 昼はこちらでバス弁とお茶、記念品のバスシートで作ったクッションの贈呈、記念品の販売がありました。

 食堂は8月6日で営業を終了していました。
  昼食のバス弁です。これにお茶がついていました。
    昼食後、バス部品の競売が行われました。整理券入れ、電光掲示の行き先表示板などが競りに出されました。






取材日:2010(平成22)年 8月 8日



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