移動手段は、徒歩、自家用車、公共交通機関は路面電車を用いるときは、浜口町電停下車後徒歩で坂道を登る、長崎バスのミニバス《元気くん》、８号系統下大橋〜医学部江平経由中央橋行きを用いる。そのほか利便性をあげる為に、無料のジャンボタクシーを使った送迎シャトル便を平成２２年より運行している。

　路線は、　�@長崎北郵便局横、�Aいろは寿司前に乗り場を設け、浜口商店街を通り、�Bの歯学部前の交差点から坂道を登り、大学病院構内を通り�Cの大学玄関口バス、タクシー乗り場を乗降口往復する。

※長崎大学病院のウェブサイトより引用。　運行時間は８時から１３時５０分。取材日（平成２５年４月１８日）現在の�C大学病院玄関口に設置しているバス停の時刻表によれば、

　平日のみの運行であり、午前中は１０分間隔で運行している。運行は光タクシーに委託 し９人乗りのジャンボタクシーで運行している。運賃は無料である。　それでは、路線の風景を写真で追って行こう。

�@長崎北郵便局横

　この方向から大学病院玄関口から出発したタクシーの向かってくる。ここが終点であり、大学病院玄関口への起点となる。

　左折し、郵便局の裏側を通り、左折そのまま電車通りを突っ切って浜口町商店街に入り、�Aいろは寿司前の乗り場へ向かう。

�Aいろは寿司前

　車輛はトヨタ製のジャンボタクシー青い塗装である。シャトル便専用である。この乗り場から�@の乗り場が見える位置関係をご覧いただこう。

　浜口町商店街を通ると歯学部入口の交差点から、歯学部へ向かう坂道を登る。

�C大学病院玄関口のりば
　大学病院構内の車道を通り、玄関口に到着する。所要時間約６分。道路状況に伴い若干変動する。

　この後、外来帰りの客を乗せて折り返し運行となる。運行２年で約１０万人の利用があったと大学病院ウェブサイトに掲載されていた。ミニバス、シャトル便の運行は通院の利便性をあげる手段として大いに貢献している。