【特集】長崎県営バスまつり




 長崎県営バスといえば日本で唯一、県が経営しているバス会社です。
 主要路線は長崎市内、諫早、大村等と高速バス路線をいくつか持っています。

 昭和9年(1934年)3月24日営業開始から今年で70周年に当たり、7日に長崎魚市跡地(ポートアリーナ)で県営バスまつりが開催されました。

 別の方向から撮影してみました。これはバスに関係する部品が売られていました。

 速度計、温度計、電気時計、バス停の看板が売られていました。

 これを目当てにバスマニアが行列を作っていました。

 同時にバスの忘れ物などのバザーが行われました。

 県交通局長のあいさつのあと、舞台にはこれから行われる催しが、入社一年目のバスガイド3人により説明が行われました。

 イベントの一つの高速バス試乗会の出発の模様です。

 長崎高等養護学校生徒達で構成した響太鼓を背に市内に繰り出していきました。

 ちびっこバス教室の模様です。
 バスの説明などが行われて、最後には運転席で記念撮影。

 バスガイドから記念品をもらっているところです。

 

 子どもの頃「バスのうんてんしゅさんになるんだ」と言われた方もいるでしょう。
 このころの体験が将来の路を決めるきっかけになったということが多のでは。

 「うんてんしゅさん」になった子どもはカメラに向かって、ポーズを決めていました。

 この日ばかりはバスに落書きOK。事前に募集したところたくさんの子どもたちが参加しました。

 写真は地元テレビ局の取材の模様、マイクを向けられても無心にキャンバスに向かっていました。

 デカレンジャーショーが行われている様子です。

 様々な催しが午後3時までありました。冬型の天気で雪交じりでしたが、たくさんの人が休日を過ごしました。

 この行事が一度きりではなく、長崎電車まつりのように毎年行われ、長崎のイベントの一つとして定着してほしいものです。

 

 

この特集は2004(平成16)年 3月 7日に
NANZO QUEST(現在休止中)で公開した内容を一部手直して掲載しております。




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