【特集】
青春18切付で長崎から東京へ


 

 そういえば平成13年8月に青春18切付を使って長崎から東京まで行きましたね。

 最初は友人と2人で、大阪駅からもう1人加わりました。

 写真は長崎駅の様子ですね。

 止まっているのは特急かもめです。青春18切付では特急に乗るには別料金ですからこれには乗らず、鳥栖行きの普通列車に乗っていたわけです。

 なるほど。ちなみに東京までどれぐらいかかったんですか。
 
そうですね。出発が午後1時、到着が翌日の午後7時ですから。30時間ですね。

そんなにかかったんですか。

 2日がかりでしたね。

 つぎのお写真をみてみましょう。車内の様子ですね。

 ちょうど諫早からすぎたところでしょうか。補習帰りの高校生がたくさん乗り込んでいます。

 あれ、扉のところに、座り込んでいる生徒が。具合が悪かったんですか。

 席がなくて立っていればいいのに、座り込んでいるだけです。車掌から注意されていました。

 信号を待っているだけのわずかの時間でも座り込んでいる学生をよくみかけますね。

 疲れ切っているのか、腹筋が弱いのでしょうか。(笑)

 

 これはどこかの食堂ですね。
 博多駅地下街のある食堂です。よく見ると、「冷やしたうどん」とあります。    


 これは友人が博多駅に行ったときあまりにも受けたので行こうとさそったものです。

 冷やしたというのがみそですね。

 お品書きを作るときにうっかりやってしまったとか。

 、注文するときに本当に冷やしたうどんといったんですか。

 もちろん

 どうなりました。

 店員がキョトンとしていました。

 店員が知識不足かもしれませんね。

 テーブルのお品書きには「冷やしうどん」とありましたから。

 出てきたのが、このお写真ですね。

 横に置いているつぼみたいなものにたれが入っていてかけて食べるという。

 ざるうどんのようにして食べたほうがうまいと思いますが。

 それは聞かないお約束で。

 うっかりしていました。博多駅から京都まで、ムーンライト九州の乗車だったですね。

 そうです。満席状態でした。友人が4席予約していたらしく。検札の車掌と一悶着ありました。

 

 4席予約して、座ったのは2人。疑われますね。

 足をのばして乗るためにしているだけだと友人はいっていましたが。何とか切り抜けました。(笑)



 これは明石海峡大橋ですね。

 そうです。翌朝5時か6時だったと思います。

 

 京都に着いた写真ですね。


 そうですね。京都タワーを見上げたのは初めてでした。目立っていましたね。


 五重塔というのが京都の第一印象ですね。

 修学旅行で一回行きまして、お寺巡りばかりしたので印象強いですね。

 つぎの写真はいきなり長崎カステラとでましたが。

 いえいえ。これは、愛知県の豊橋駅前にあるパン屋の看板です。

 食べましたか。

 いえ。食べてみようと思ったのですが、足がすくんで。(笑)

 それは残念でした。次回行ったときはゲットしてください。

 はい、ぜひ訪れてみます。

 

 大井川を渡っていますね。

 越すに越されぬ大井川と歴史に習いました。本当に広い川でしたね。河原の延々と広がって、江戸時代は大変で、いまは一瞬ですね。

 そうですね。

 これは推理小説で出てくる特急踊り子の写真です。

 トラベルミステリーでおなじみですね。

 偶然に入ってきたので思わず一枚とってしまいました。
 いろいろ楽しんだようですね。

 そうですね。ばたばたとした乗り換えは1回しかなかったので快適でした。
 ただ、富士山が雲がかかって見えませんでした。

 惜しかったですね。

 富士山をみるのが目的ではなかったんので、惜しくはなかったんですが。(笑)

 

 二階建ての車両ですね。
 そうです。熱海から乗った車輛です。
 
 そうですか。今回はどうもありがとうございました。

 この特集は2002(平成14)年12月30日に
NANZO QUEST(現在休止中)で公開した内容を一部手直して掲載しております。

 

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